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CPUヒートシンクとヒートパイプを接着するのに適した熱伝導物
横置きデスクトップPCのマザーボードに円筒型のCPUクーラーを装着し、クーラーの上部に空冷ファンが接続されています。 このファンの厚みでケース上部の蓋が閉まらないため、ファンの撤去を検討しています。 ファンの代わりに排熱するため、クーラーの円周部にヒートパイプを接着し、ヒートパイプのもう一方の端をケースの内側に接地させてみたところ、クーラーとヒートパイプとが点で接しているため排熱がうまくいきませんでした。 接地面積を広げるため、熱伝導性・可塑性が高く、再利用可能な粘土のような材質を探しています。 【PCケース】hush-ATX(ヒートパイプはケース付属のもの) 【M/B】DX38BT 【CPU】Core2Duo E6550 【CPUクーラー】SNE775
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考え方が違っています。 クーラーのフィンの部分にヒートパイプをどんなにうまくつけても排熱はうまく行きません。そもそもフィンというのは空気に対してうまく排熱するように設計されているので,それに固体のヒートパイプを接触させることはナンセンスなのです。 他のヒートパイプの使われているクーラーの構造を見てみるとわかりますが,必ずヒートパイプの周りにフィンがあるとおもいます。 これは熱源→ヒートパイプ→フィン→空気という方向で熱を流すためです。 つまりどうしてもやるなら,フィンの中心部分?のところにヒートパイプをハンダ付けしてください。 ただし,これでも十分に冷えないと思います。 クーラーを買いなおすほうが正解だと思いますね。
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- kenji_0801
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シリコングリスくらいしか思いつかないです。 しかも再利用は無理かも・・・ 私ならファンを薄型の物に交換するか、ケースを細工してファンを残します。
お礼
粘着性の放熱シートを活用することで、クーラーを撤去することが可能となりました。ご回答いただき有難うございました。
お礼
ご指摘のとおり、ヒートパイプが元々接続されていたPCケースの外部はフィンにより放熱する形状となっていました。 ご教示いただいた内容を踏まえて試行錯誤をした結果、CPUクーラーを取り外し、粘着性の放熱シートによりCPU→ヒートパイプ→PCケースと排熱することで、無風下での完全ファンレス化が実現できました。 色々と勉強になり、大変感謝しております。