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生物学の教科書

現在大学1年生です。大学に入学する前は物理や数学に興味があったのですが、生命科学の講義が意外と興味深く、今では分子生物学を専門にしようと本気で考えています。 大学のいろいろな研究室を訪問したり、シンポジウムを見学したり、Molecular Biology of the Cellを読んだりしていますが、物理選択であったためか、生物選択の他の学生にどうしてもおくれをとっているような気がします。 高校で生物を選択しなかったが、生物学を将来専門にしたい人におススメの大学の教科書のリストを教えていただけないでしょうか?やる気は十分ありますので、レベルの高いものを含んでいても全く問題ありません。Campbellの「Biology」、Lewinの「Genes」、Voetの「Biochemistry」など有名どころの名前は一応聞いたことがありますが、それぞれの特色や、どの教科書をどの順番で読むべきかなども説明していただけると助かります。 また、生物学を専攻する学生は、化学のどの分野(構造化学、有機合成化学、物理化学、量子化学など)をどれぐらいのレベルまで勉強する必要があるのでしょうか?分子生物学と一口に言っても分野によって内容が違うので、必要となる知識にも必然的に違いが出てくると思いますが、大体の見積もりを教えていただけたら幸いです。(ちなみに今現在の段階では老化もしくは肥満に関する研究を将来したいと思っています) よろしくお願いします。

みんなの回答

  • aika0915
  • ベストアンサー率65% (13/20)
回答No.1

初めまして。 私も高校では物理を履修しており、大学で初めて生物系に出会いました。 明らかに高校生物履修組からは遅れをとっており焦っていたところ 大学の先生に『分子生物学講義中継』を紹介していただきました。 参考書というよりは、お話として書かれている感じで 簡単に書かれてはいますが、生物の全体像を見ることが出来るので Cellを読んだりする前に一度目を通すだけでも、CELLの内容が理解しやすくなると思います。 CampbellとVoetは見たことありますが、私はあれで勉強する気にはなれませんでした。 基礎知識がある程度ついてから読まれるといい本だと思います。 将来、生物学を専門にするとしても、学部生のうちはCellの内容が理解できていればいいような気がするのですが いかがでしょうか? 他の方、お願いいたします。

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