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火星に隕石が衝突?

先日「火星に隕石襲来?」という質問がありました。これは1月30日に火星に衝突するかもしれない小惑星があると言うニュースを受けて、これと同じような小惑星が地球に向かってきた場合、これを人類の現在の技術で破壊できるかという質問でした。 回答書の方が「通常弾頭で破壊可能」と答えられて、質問者の方もそれで満足されて回答を打ち切られたのですが、納得がいきません。 確かに通常弾頭でも破壊できそうですが、この天体と迎撃ミサイルの相対速度は少なくとも秒速数kmはあるはずで、そんなものを命中させられるものでしょうか? 更に期間の問題があります。あと40日後に地球に衝突する天体が見つかった場合、迎撃する準備が間に合うでしょうか? また地球と軌道が交差する天体に対して核攻撃するのは危険なのではないかとも思うのですが、どうでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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noname#215107
noname#215107
回答No.1

40日後では無理だと思いますが、小惑星探査機のはやぶさのように、小惑星と同じ軌道に乗せて接近させる方法になると思います。 そうなると、ランデブーまで数年の余裕が必要かもしれません。 直径が数十mの隕石ということなので、爆破させずに、隕石上にスラスターを設置して軌道変更させるのが、最も安全だと思います。 いずれにしても、十分な期間が必要でしょう。

danboald
質問者

お礼

ご解答ありがとうございます。 >ランデブーまで数年の余裕が必要 そうですよね。私もそう思ったんです。 このような微小な小惑星をいかにして早期発見できるかが防衛の鍵だということですね。

その他の回答 (5)

noname#58790
noname#58790
回答No.6

わかりやすくですね。 >私は軌道上の相対速度の事しか考えていませんでした。 軌道計算の基礎を無視して計算出来るはずはありませんね。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99%E9%80%9F%E5%BA%A6 ここの第二宇宙速度の項、 >位置エネルギーは、 mgh エネルギー保存則 振り子の原理 ※中学校で習ってます。 記載者は「1言で終了。」 「物理の基礎」が出来ればすぐに出てくる物です。 出来ない人間は無視して前に進んでます。 (私も直接は習っていません。方程式を読んで直接解説しています。) 万有引力はM+mです。 最初にこれ ※ニュートンの法則で計算しなければなりません。 次にV成分とベクトルは考えます。(太陽を基準に) この全てを飛ばして「軌道計算」はおかしい。 一般の方と言われましても、 物理を真剣にやった方や、物理を適当にやった方では違います。 最も妥当なのは、 高校物理の基礎は書かない。 中学理科レベルは「失礼なので」記載しない。解説しない。 また、中、高校生レベルなどと言わない。 全てスルー。 になるのではないでしょうか? 結局、うわべで満足するだけか、まともに計算出来るか? (または、ちゃんと計算出来るまで理解する人間なのか?) それは個人の問題でしかありません。

danboald
質問者

お礼

私は軌道計算を詳しくやるための式が知りたかったわけではありませんし、計算をするつもりもありません。そういうことは専門の方にお任せします。 この小惑星が地球にぶつかるとした場合、現代の科学でそれを阻止できるのかどうかと考えただけです。 大変失礼な事を書いてしまったのに詳しく解説していただいてありがとうございます。申し訳ありませんでした。

noname#58790
noname#58790
回答No.5

>何か他の方法で迎撃できないでしょうか。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1313617143 >第二宇宙速度(11.2km/秒)と等しくならないと思います。 大学1年生程度の計算も出来ないのでは話にもなりません。 「大学院課程」ではないです。「大学」です。 常識以下ですので方程式は記載しません。 また、出来る人間にやらせますので心配はいりません。

danboald
質問者

お礼

そうですね、すいません。隕石が地球に落ちる最低速度が第2宇宙速度です。 私は軌道上の相対速度の事しか考えていませんでした。 ただ、あなたは「火星に隕石襲来?」の時もそうでしたが、なぜ一般人に理解できるような回答を書き込まないのですか? あなたのはじめのご回答を何度も読み返しましたが、何をおっしゃりたいのかいまだにさっぱり理解できません。問いに対する答えにもなっていません。 数式などに関して素晴らしい知識をお持ちのようですが、人に伝えられる文章力がなければ何の役にも立ちません。 私の計算力が大学生以下だとけなす前に、ご自分の中学生以下の文章力をなんとかなさってください。

noname#58790
noname#58790
回答No.4

でも、徹甲弾、後ろから撃つのはかんべんな。

noname#58790
noname#58790
回答No.3

地球と軌道が交差する天体に対して核攻撃するのは危険なのではないかとも思うのですが、どうでしょうか? ^○^ その「質量物質」を崩壊させるだけの「エネルギー」を加えればよいです。 その形質は、 運動エネルギー(重さと高速度の合成) 破壊エネルギー(榴弾) 質量エネルギー(徹甲弾) その複合弾 それの形は問いません。 隕石の最終衝突速度は、第二宇宙速度と等しくなります。 更に、地球の公転速度と自己の速度の影響があります。 斜めとか、横から後ろに付いてから狙ってな。

danboald
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 …ですがおっしゃりたい意味がよくわかりません。 隕石の最終衝突速度は、第二宇宙速度(11.2km/秒)と等しくならないと思います。地球の公転の移動速度と小惑星の移動速度が相殺されるからです。それでも相対速度は数km/秒くらいにはなるとは思いますが。 「斜めとか、横から後ろに付いてから狙う」には小惑星と宇宙船の相対速度を同期させないといけません。そのためには「はやぶさ」が「イトカワ」に接近したように何ヶ月もかけて目標の小惑星へ接近する軌道に乗せなくてはいけません。今回のケースでは発見から衝突まで数十日しかないのでその軌道で宇宙船を小惑星に接近させて迎撃するのは(ANo1.2の方もおっしゃっているように)時間的にも物理的にも不可能だと思います。 何か他の方法で迎撃できないでしょうか。

  • equinox2
  • ベストアンサー率48% (321/660)
回答No.2

まだまだこんなレベルでしょう。 http://wiredvision.jp/news/200708/2007080923.html 今回話題の2007WD5クラスの小さな小惑星?の場合、発見できる のがせいぜい数ヶ月前でしょうから、現在見つかっていない このクラスの場合には無力ではないでしょうか。 #既に見つかっている小惑星などは軌道計算済みで今のところその脅威は #発表されていない。 2007WD5は火星に近づいて軌道が変わらない場合には、4年後ころに 地球の軌道近くに戻ります。 (その時、地球はそこにはないですが・・) #2007WD5が火星に衝突せず軌道が変わった場合、再度、地球との 接近(最悪は衝突)を考慮する必要があるでしょう。 問題は、火星軌道近くの2007WD5はたぶん地上からは観測きないと思われること・・ (小さすぎ(暗すぎ)て見えない)

danboald
質問者

お礼

ご解答ありがとうございます。 確かに火星近傍を通過した後どんな軌道になるか観測できないのはちょっと不安ですね。 でもそれはあらゆる微小小惑星や彗星についても同じ事が言えるので怖がっても仕方ないということでしょうか。

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