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欧州・露西亜の情勢は?
少々冒険でT&Dアセットの「欧州新成長国株式ファンド」を購入しようと考えています。主にポーランド・ロシアに投資するもののようですが、ロシアでは富裕層が多くなり「金持ち用の見本市」が行われる反面、大統領の「緩い独裁国家」とも囁かれたりしているようで、うまく成長できるのかドキドキします。もし、同ファンドを購入された方、ロシア情勢に詳しい方、何かアドバイスがありましたら頂きたいのですがお願い致します。
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- rock17
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ドイチェの同類を「お楽しみ」程度に保有しています。 これはロシアに半数強、業種別ではエネルギー・ 素材・金融で半数強の構成となっています。 ここ半年、1年の値動きはBRICsの中では最も安定 しているようです。運用レポートでも、今後のロシアの エネルギー・素材セクターの強気な見通しがなされていて、 説得力を感じます。 しかし、なかなか「冒険」するまで行けないのは、やはり まだまだ情報が少ない地域で、怖さもあるからです。今後 も様子を見ながらぼちぼち買っていうこと思っています。
- harepanda
- ベストアンサー率30% (760/2474)
全く同じではありませんが、似たようなファンドを持っています。最近はさすがにサブプライム問題に端を発する株安が気がかりですが、他のファンドとくらべパフォーマンスは良い部類です。ただし、ロシアが入っていないという点でわたしのファンドは決定的に異なります。 日本と中国は、外貨準備をほとんど米ドルで行っているという事情があり、中国のバブルが2010年の上海万博を最後にはじけ、米ドルを大量に放出してドル安を引き起こす可能性があることを考えると、ヨーロッパ系への分散投資には意味があると思います。 ポーランドとロシアだけならあまり問題はないと思いますが、ロシアにはチェチェン、北オセチア(小学校でのテロリストの立てこもり事件があった場所)といった治安上の不安要因があることは、忘れないほうが良いと思います。また、ロシアは資源大国としての成長を続けていますが、基本的に旧ソ連邦の国が西欧に接近すると、嫌がらせをするという態度があるのが気になります。ウクライナにはエネルギー価格の一方的な値上げを通告するは、グルジア内の分離独立運動をあおって「原油のパイプラインを引くのに、グルジアのような危険地帯を通るルートはリスクが大きい」という国際世論を作ろうとするは、北朝鮮に次ぐ独裁国家トルクメニスタンを放置しておくは、かなりの曲者です。プーチンの後継者が危ない人物だと思ったら、ロシアを外した東欧系・トルコファンドなどに切り替えるという手もあるかと思います。
お礼
ご意見いただき誠に有難う御座いました。 私の見解は ANo.1 へまとめさせていただきましたのでご了承ください。
- tera_tora
- ベストアンサー率50% (145/285)
そのファンドに少ないですが投資しています。8ヶ月くらい前から運用を開始したのですが、現状は満足しています。このファンドは中国やインド株ファンドほど大きく変動する可能性は余り含んでいませんが、そこそこの成長率で意外と底堅い展開をしています。リスクの高い外国投資の部類では比較的安定しているほうだと思います。 情勢ですが、欧州とロシアの関係は依然として平行線と考えてよいでしょう。アメリカとロシアの関係もどちらかと言えばやはり平行線です。ただ、アメリカがロシアの東欧への覇権力を牽制する動きは示しています。あの地域の緊張線と言えば、現状ではそのくらいでしょう。 ロシアはいわずと知れた資源大国、ポーランドは安価な労働力を武器にすさまじい勢いで成長しています。投資先としては良いと思います。
お礼
ご意見いただき誠に有難う御座いました。 私の調べたところですと、原油高で経済危機の時の借金も一部完済しているためか安定している様子。構造改革・生産効率をうまく向上させると中・長期的に成長するのではともありますが、信託期間が10年と設定されているのが「なんでやねん?」との感じです。これはまだ社会情勢が不安定であるとのあらわれでしょうか。 勉強不足のところはありますがチョッと冒険をしてみようと思います。 皆様どうも有難う御座いました。
お礼
ご意見いただき誠に有難う御座いました。 私の見解は ANo.1 へまとめさせていただきましたのでご了承ください。