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世界情勢に関心が強い方は御感想をお聞かせください

「大摩邇」様のブログ記事「悲惨な未来」ですが、 世界情勢に関心が強い方は御感想をお聞かせください。 マスコミに載らない海外記事さんのサイトより http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/05/post-d018.html <転載開始> Paul Craig Roberts 2016年5月7日 オバマを一期目に大統領として選んだ時に、アメリカ人が抱いていたあらゆる希望を 皆様は覚えておいでだろうか? 痛ましい記憶だ。ありとあらゆる約束で、 彼は有権者を裏切った。オバマが世界史上、最も残忍な戦犯の一人であり続けている という最悪の変化以外、何の変化もなかった。彼の恐ろしい実績にもかかわらず、 我々は彼を再選し、我々を犠牲にして、巨大銀行と、1パーセントを緊急救済するため、 アメリカの経済政策を、反国民的なものに変えてしまった。 オバマは、今やあらゆる権益を、連中の利益に従属させるべく、TPPとTTIPによって 力を与えられた貪欲なアメリカ大企業に、各国政府を引き渡すよう、 アジアとヨーロッパに、強要している。 偉大で素晴らしいアメリカ合州国が、奴隷にした属国を、いったいどのように 扱っているかを、ペペ・エスコバールがこの記事で書いている。 “予想通り、最も重要なのは、手加減しないことだ。 アメリカ政府は、EUに[モンサントの]遺伝子組み換え果物や野菜を買わせるため、 EUの[アメリカへの]自動車輸出を阻止すると脅している。” http://www.informationclearinghouse.info/article44594.htm 今や我々は、オバマよりさらに酷い大統領、キラリー・クリントンを選出しそうな 見込みに直面している。キラリーは、ウオール街、イスラエル、軍安保複合体に 買収された俳優だ。彼女は、すっかり評判が落ちたネオコンを権力の座に返り咲かせ、 アメリカは、他の国々や、いたる所のあらゆる改良主義政権の屠殺・虐殺を 継続することとなろう。 もしキラリーが大統領になれば、アメリカも世界も、その過ちゆえに、 存続できなくなるはずだ。彼女は最後のアメリカ大統領になるだろう。 キラリーは 秘密の狙いを受け入れているが、その秘密の狙いは紛争と、 戦争をひき起こす。世界で最も主要な調停者である、 ロシアのウラジーミル・プーチン大統領を“新たなヒトラー”と呼ぶ、 狂ったキラリー大統領と、ロシアは“アメリカ合州国にとって、実存的脅威”だと 公言している狂ったアメリカ将軍連中と、アメリカ覇権を、他の国々に押しつけると 断固決意している正気でないネオコンが権力の座にいるのだから、 キラリーの選出は、地球上の生命を終わらせることになろう。 過去記事から ワシントンの隠された思惑(英語原文は、こちら) 2014年9月28日 Paul Craig Roberts いくらアメリカ国民でも、国民を騙し、隠された思惑を支持させる為に、 ワシントンが絶えず鳴らしている贋警報に、そろそろ気がついてもよい頃合い ではないかと思うのだが。 国民は、アフガニスタンのタリバンは、アルカイダと組んでいるテロリスト だというウソに騙された。アメリカ国民は、13年間戦争をし続け、 ディック・チェイニーの会社ハリバートンや他の私益を肥やし、 別のワシントンの失敗に終わっただけだ。 国民は、サダム・フセインのイラクは“大量破壊兵器”を保有しており、 それはアメリカに対する脅威であり、もしアメリカがイラクを侵略しないと “アメリカの都市にキノコ雲があがる”危険があるというウソに騙された。 ISISが登場したので、この長い戦争は、終わったどころではなくなっている。 イギリスとフランスが、旧オスマン帝国の領土を横奪した第一次世界大戦後、 イギリスとフランスが作り出したいんちきな中東国境を書き直している連中と、 ワシントンが戦う中、更に何十億ドルもの利益が、アメリカ軍安保複合体の 金庫に注ぎ込まれることになる。 国民は、リビアのカダフィに関するウソに騙された。 かつて安定し、繁栄していた国家が、いまや混沌状態だ。 国民は、イランは核兵器を保有している、あるいは作っているという ウソに騙された。欧米に経済制裁され、罵られ、イランは東方志向に変わり、 主要産油国は欧米の影響力圏から消えた。 国民は、シリアのアサドが“自国民に対して化学兵器を”使ったという ウソに騙された。ワシントンが、アサドを打倒する為に派遣した聖戦戦士は、 ワシントンのプロパガンダによれば、アメリカへの脅威と化してしまった。 世界に対する最大の脅威は、ワシントンが覇権に固執していることだ。 ほんの一握りのネオコンのイデオロギーが、この執念の基盤だ。 ほんの一握りのアメリカ・ネオコン反社会的精神病質者連中の主張が、 様々な国々の運命を決定する状況に我々は直面している。 多くの人々が依然ワシントンのウソを信じてはいるが、世界は益々 ワシントンを世界の平和と命にとって最大の脅威と見るようになっている。 アメリカは“例外的で必要欠く辺からざるもの”だという主張は、 他国々に命令をするワシントンの権利を正当化するのに使われている。 ワシントンの爆撃による死傷者は、相変わらず一般市民で、そうした死が、 更にISISの補充兵を生み出すことになる。既に、イラクに“地上部隊”を 再派兵しようと、ワシントンに呼びかける声もある。そうしないと、 欧米文明は破滅の運命となり、我々の首が掻き切られるのだ。 新たに生み出された“ロシアの脅威”というプロパガンダで、 NATOにもっと軍事支出をし、ロシア国境にもっと軍事基地を作れと要求している バルト諸国、ポーランドや、ヨーロッパへのロシア侵略という ありもしない脅威に反撃する為、“即応軍”が生み出されつつある。 通常、アメリカ国民がウソとプロパガンダで欺かれていたことに気がつくのに、 一年か二年か、三年か四年かかるが、その頃には、国民は新たなウソと プロパガンダ一式をうのみにして、最新の“脅威”を皆で心配しているのだ。 1度目も、2度目も、3度目も、4度目も、5度目も、脅威は偽物だったように、 6番目の脅威も、7度目も、8度目も、9度目も、偽物だろうということが、 アメリカ国民は理解できないように見える。 しかもウラジーミル・プーチンが率直に述べている通り、他の国々に対する、 こうしたアメリカの軍事攻撃は、一つとして良い結果をもたらしたことは無い。 ところが、国民とその議会代表連中は、欺瞞と失敗の実績にもかかわらず、 毎度の新たな軍事行動を支持し続けている。 おそらく、もしアメリカ国民が、夢想的な作り話の代わりに、 自国の本当の歴史を教えられたら、国民は、政府プロパガンダに、 これほどはだまされにくく、動かされにくくなるだろう。私は以前、 オリバー・ストーンとピーター・カズニックの『オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史』と、ハワード・ジンの『民衆のアメリカ史』を お勧めしたので、ここでは、スティーブン・キンザーの 『ダレス兄弟 国務長官とCIA長官の秘密の戦争』をお勧めしたい。 これはジョン・フォスターとアレン・ダレスの国務省とCIAに対する長期支配と、 二人が打倒に成功することが多かった、改良主義者たちの政府の「悪魔化」に関する話だ。 キンザーが書いた、6つの政権を打倒するダレス兄弟の策謀物語は、 現在ワシントンがどのようにして動いているのかを理解する手掛かりになる。  

みんなの回答

  • iwashi01
  • ベストアンサー率17% (187/1053)
回答No.1

陰謀を暴く、とか 悲惨なことになる、という煽りは それほどまじめに耳を傾けなくてもいいかな、と思っています。 それはそれとして、ISや中東の紛争は現に悲惨なことで コイツが悪人だから倒せばよい、なんてことではとても解決しそうにはなく先が見えません 今後イスラム人口は世界中で増えると思われますが イスラム教は現代に適応するように変革していってもらわないと迷惑だなと思っています

www112233
質問者

お礼

ありがとうございました。

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