石材店の営業マンの仲介による戒名について
存命中の祖父母が石材店の営業マンの仲介により戒名を頂きました。2名分の戒名(院居士、院大姉の9文字)は合計50万円でした。
石材店の正式な営業品目でなく営業マンの個人的なアルバイトのようです。祖父母の宗派は浄土宗です。
この営業マンの話によると戒名を授けた寺(名称は伏せておきます)は静岡県浜松市にあり、この戒名は本山・芝、増上寺に登録してあるとのことです。戒名の使用料5万円も納付済みとのことでした。
そこで、念の為、東京の芝、増上寺に問い合わせたところ、このような名称の寺は存在せず、他寺院で授与の戒名を本山で登録する制度そのものもないとのことでした。更に上部組織の「浄土宗」http://www.jodo.or.jp/
にも同様の質問を送ってみたところ、やはりそのような寺院は存在せず、他寺院で授与の戒名を登録する制度もない、と増上寺と見解は一致していました。
正式な寺で授与されたものではない以上、正式な戒名ではないということになると思われます。これはいわゆる「詐欺」に当たるのでしょうか?それとも、この業界ではこの程度のこともしばしばあることで必ずしも「詐欺」とは言えないのでしょうか?
この戒名を正式な他寺院で改めて正式な戒名として再授与して頂く(もちろん費用も営業マンもしくは石材店持ちで)ことを考えています。この方法だと墓石の修正も当事者同士でのお金のやりとりもないと思います。他寺院での再授与などということはできるのでしょうか?
それともはっきり詐欺としてお金を返還してもらった方が良いでしょうか?
お礼
ご回答いただきありがとうございます!参考URLにて確認させていただきました!感謝です!