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アースの仕組み
1.通常のアースは金属棒を地中に差し込み、ここから、コンセントまで配線されているのでしょうか。我が家のアース線がどこから来ているのかどうしたら確認できますか。なかなか辿れませんね。 2.100Vの交流コンセントの片方は(脚の幅が異なる)アースされていると聞きますが。こちらはどうなっているのでしょうか。(質問者の知識レベル:デルタとかスターとかの意味は一応理解しています) 2.1.三相交流から、単相の100Vに変換するときの配線が、問題でしょうか。少し詳しく教えていただければ有り難いのですが。 3.上記(2)で(1)の代用は出来ないと聞きますが、何故でしょう。 4.アース線が有効かどうかはどのようにして測るのですか。どこかの抵抗を測るのだと思いますが、具体的に教えて下さい。素人の持っているテスターで測れますか。
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質問者が選んだベストアンサー
1の確認は配線図を見るか実戦をたどらないと分かりません 2は質問の意味が分かりません 2.1. 三相の1相に2次側が単相200ボルトのトランスを接ぎます 二次側の中点をアースします 両端から200ボルト 中点とそれぞれの両端から100ボルトを2回線取り出します 3は間違って配線されていることもあるのでアース線として使用してはいけません 4は接地抵抗計が必要です 試験方法も複雑です テスターでも抵抗は試験できますが正しい値にはならないと思います 地面とアース端子間の抵抗を測ればいいのです
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http://www.hioki.co.jp/jp/tech/report/3120.pdf 検電器の原理・測定 http://www.orixrentec.co.jp/tmsite/know/know_setti.html http://www.ee.chubu.ac.jp/jugyo/jikken1/2005/B6.pdf 接地抵抗計の原理・測定 以上、普段私が使っているものの紹介です。 http://as76.net/m/earth.htm アース(接地)の必要性→これは参考まで。 質問者さんのご質問は“アースの仕組み”であり、 “2.1.三相交流から、単相の100Vに変換するときの配線が、問題でしょうか。少し詳しく教えていただければ有り難いのですが。” → この文章だけを見ると、正直何をおっしゃっているのかわかりません。私が言っているのは、“三相”という言葉が出てきましたので、 “一般家庭では、あくまで単相三線、若しくは単相二線式で受電する訳です、三相で受電する訳ではありません”と、申しているだけです。 “3.電力会社からの配電は三相と考えます。(柱上配電あるいは地下の配電)ここから変圧器を通して、200/100Vの単相が家庭に配られるのが、通常でしょう。どの点で、設置がなされているかを知りたかったのです。” →当然、その通りです。 私も関係する業界の人間ですので、少なくてもその位の知識は有しておりますので・・・! 変圧器二次側の一線が接地されている訳です(すでに他の方からもご説明があったとおもいますが。) “2.質問の真意は、「電柱から引き込まれる電線のうち、一本は接地されています。それならば、これをアース線の代わりに使えないか。」という所にあったのです。” →何故初めからこの様にご質問なさらないのでしょうか? そうすれば、理由を知っている方から、早く的確な回答がえられるはずです。 限られた情報で、ある程度推測した上での回答になってしまう訳で、 まわりくどいような質問をなされても、答える側は、的外れの回答をしてしまったり、 そんなことは知っているなどと言われても困ってしまいますので。 答える側も皆さん、それなりの時間を割いているのです。 答える人が困らないような質問の仕方をお願いしたいものです。 答えてくれる人は質問した人の道具ではありません。 何をしようとお考えなのかわかりませんが、安全にはくれぐれもご注意を。 http://www.hyuki.com/writing/techask.html#procedure
お礼
leoleo1965 さん 何回も有り難うございました。 お礼が遅れたのは、ご紹介いただいたサイトを全て閲覧するのに時間が掛かったためです。ご了解下さい。大部分を正しく理解したと思っています。 書かれていた中に、情報の共有という項がありました。大切なことだと思いました。 >>そんなことは知っているなどと言われても困ってしまいますので。 そんな失礼なことは申しません。多くのことを教えて下さった中に、たとえ既知の知識があったとしても、これは知識の確認であり、大切な情報なのです。
http://www.znkan.jp/znkan/works/works_15.html http://www.znkan.jp/znkan/works/works.html http://www.tepco.co.jp/service/custom/koujiten/sumai/index-j.html http://www.mmjp.or.jp/honki/ie/anou9a2/anou9a2.htm 以上、追加で参考まで。 知識ということなら、こういう場での質問も良いでしょうが、 ご自宅のことで不明なてんがある、というのあれば、施工された電気工事店さんに聞くのが早いです。
1.http://www.jeca.or.jp/naruhodo/gaiyo/index.html ここに住宅の電気設備の概要があります。良く見てください。 洗濯機などは、個別に地面にアース棒を打ち込んで接地している 場合もあるかも知れません。 2.電柱から引き込まれる電線のうち、一本は接地されています。 (安全のため)。その接地されている方をコンセントの 向かって左側(穴の長さの長い方)に繋ぐよう、工事の 仕方で決まっています。つまり、こちら側が大地と同電位 ということになります。 2.1. これは全く意味不明ですので、お答え出来ません。 普通の一般家庭では、単相ニ線100Vか、単相三線 200/100Vという受電形式になりますので。 三相は工場等の受電方式です。 3.これも意味不明です。 (2)、(1)とは、何を意味しておられるのでしょう? 4.どの様にして測るのかと言われれば、接地抵抗計を使います。 抵抗値も決められています。測定には知識が必要です。 が、推測するに、質問者さんの場合は、以下のような内容で 事足りるのではと、思います。 コンセントの配線で、片側が接地されているかどうかを 知りたいと言うことであれば、”低圧用検電器”があれば チェックできます。 音や光で電圧がかかっているか、音や光で確認するペン状のもので す。 検電器をコンセントの穴に近づけると、右側(非接地側)は反応 しますが、左側(接地側)は反応しません。これでわかります。 検電器は3000円くらいから手に入ります。 どういった理由で何を知りたいのか、まず最初に述べるべきでしょ う。 技術的なことが解からないにしても、日本語として正しく 解かるように質問していただきたい。
補足
leoleo1965 さん 有り難うございます。私の日本語が不明確であったことは申し訳ありません。恥じ入ります。とくに2.の文章は意味をなしていませんでした。 知りたい理由 : 自分の知識を正しくしておきたかったのです。 2.質問の真意は、「電柱から引き込まれる電線のうち、一本は接地されています。それならば、これをアース線の代わりに使えないか。」という所にあったのです。 3.電力会社からの配電は三相と考えます。(柱上配電あるいは地下の配電)ここから変圧器を通して、200/100Vの単相が家庭に配られるのが、通常でしょう。どの点で、設置がなされているかを知りたかったのです。No.1 の方のお答えは理解いたしました。 4.測定方法 : 接地抵抗計を使うと言うことは、被測定端子と大地との間に電位差がないことを測定するのですね。 低圧検電器 : 被測定端子と大地との電位差を検知すると理解いたしました。実際には検電器を持っている人体との電位差をもって代用していると解釈してよろしいでしょうか。 以上、お詫び、お礼と補足を書かせていただきました。 今後ともよろしく。
- a_lone_Bee
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1.no1さん同様、ケースバイケースですので配線図が必要でしょう。 施工された業者の方に聞くとか。 2.アースではなく、接地側と言います。アースと接地側は違います。 2.1.質問の意味がわかりません。私の理解不足でしょうか? 4.メガテスターと言う物が必要です。高価な測定器具です。
お礼
a_lone_Beeさん 有り難うございます。質問の文章が不明確で申し訳ございません。 質問の意味は、No.1 の方への補足に記しました。もし見ていただければ幸いでございます。
補足
debukuro さん 有り難うございます。 1.配線図がを持っていない場合、実線を辿らなければ分からない。理解いたしました。 2.《質問の意味が分からない。》本当に変な文章ですね。真意は、「コンセントの穴のうち、長い方がアースされていれば、別にアース線を用意する必要はないのではないでしょうか。」という所にあったのです。 (2.1.)と(3).で答えて下さったので、理解いたしました。 2.1.単相200Vをトランスから取り出して、中点をアースするのは理解いたしました。このアースは何処でされているのでしょう。例えば、柱上変圧器あるいは最近増えてきた地下配電用のパッドマウントの中でしょうか。これは電力会社の責任範疇ですね。 3.問題は間違い配線にあると理解いたしました。理論上は使えるのですね。(接続しませんからご安心下さい。電位がゼロであることを確認したかっただけです。) 4.接地抵抗がゼロであればよいのですね。原理的には簡単であるが、正確な測定が難しく、法的あるいは規格で定められた方法が複雑なのだと理解いたしました。 コンセントのアース側(長い方の穴)といわゆるアース線の間の電位差がなければ、アースが一応効いているという目安になりますでしょうか。 分かりやすいご説明に感謝し、不明確な質問を出したことにお詫び申し上げます。