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末期ガンの在宅ケアの方法は?

肺ガン(小細胞ガン)の確定診断をうけた74歳の母が、在宅ケアを望んでいます。 治療をしても1年、しなければ3か月……と言われています。 現在、検査入院中ですが、今週中には病院を出なくてはいけません。 とりあえずは本人の望み通り自宅でのケアを。その後はまた入院を考えています。病院との連携、その後の入院、ヘルパーさんの手配など、なにから、どうはじめていいのかわからずに困っています。自宅はさいたま市です。 どなたか、アドバイスをお願いします

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noname#15467
noname#15467
回答No.5

看護師の資格を持つケアマネージャーです。 介護保険を使って在宅で生活をされるのであれば、病状のことを踏まえて 医療(病気のこと)に明るいケアマネを選んでください。 ケアマネを取得するのに持っている元の資格が様々で、 あまり医療に詳しくない方もいます。 (得意な分野がそれぞれある) 病院(医師)との連携が上手、急変時の対応ができる、 病気に関する観察ができる、、、、などですかね。 要介護の認定がおりるまでに約1ヶ月かかりますが、 緊急を要する場合は認定前でも介護保険が使えますよ。

mokota
質問者

お礼

ケアマネージャーにも得意不得意があるという点、とても参考になりました。 ありがとうございました。医療に明るいケアマネージャーさんがいてくれるといいのですが。認定まで1か月もかかるんですね。 もし、よかったら、緊急を要する場合というのはどういうケースなのか、ご存じでした教えていただけると助かります。

その他の回答 (5)

noname#15467
noname#15467
回答No.6

緊急を要するというのは、すぐにでも介護保険を使ってサービスを受けたい場合です。 ケアマネは「要支援」か「要介護」の認定が受けられそうだと判断すれば、 介護保険を使ってサービスを使えるように市に届出をします。 認定がおりたのが申請後1ヵ月後であっても、認定の効力は申請した日から発生します。 万が一「自立」の認定がでてしまった場合は全額自己負担ですが、 「自立」の認定がでるのは、痴呆がなく日常生活を普通にされている場合です。 介護保険の自己負担は1割ですし、ケアマネに相談やヘルパー等の 手配をしてもらうのには負担がかからないです。 私はとにかく「面倒なことやわからないこと、困ってることを言ってください」と 担当の利用者さんに話しています。 上手にケアマネを活用して、在宅での生活を長く続けられるといいですね。

mokota
質問者

お礼

ご親切にありがとうございました。自信がないことだらけですが、母のつらさを思うと、がんばらなくちゃと思います。早速相談してみます。

  • letace
  • ベストアンサー率47% (20/42)
回答No.4

以前、訪問看護ステーションで勤務した経験があるものです。 お母様は74歳と言うことなので、おそらく介護保険が使えると思います。病院の方で在宅支援をしていないようですので、さいたま市役所の福祉課、もしくは社会福祉協議会などに介護保険について問い合わせしてみたらいかがでしょうか。 介護保険の専門家としてケアマネージャーを紹介してもらったらいいかと思います。ヘルパーさんや訪問看護、ショートステイなどの調整や介護のための計画を立ててもらえます。 介護保険を使うためには、事前に介護が必要であるという認定をしてもらわなければ使えません。そのための申請もケアマネージャーが代行してくれます。 住宅の改修(段差をなくしたり、トイレ・お風呂を改修したり)も補助が出るので相談してみたらいかがでしょうか。

mokota
質問者

お礼

具体的なアドバイスありがとうございます。介護保険ですね。うっかりしていました。市役所の福祉課か社会福祉協議会へ、連休明けに問い合わせたいと思います。

  • casacasa
  • ベストアンサー率28% (8/28)
回答No.3

補足します。 病院に訪問看護部が無い場合、 病院所属ではない訪問看護ステーションに サービスを受ける事ができるはずです。 市役所に相談にいかれると、情報が得られると思います。 また、往診してくれる医師の確保も必要となるかも しれませんが、まずは市役所でご相談されては いかがでしょうか? 私は訪問看護部のない病院での訪問診療の経験がないので その場合の対応について詳しくは分かりませんが、 下記URLが参考になると思います。 訪問看護ステーション運営側向けのページですが、 ご参照ください。

参考URL:
http://www.jvnf.or.jp/
mokota
質問者

お礼

本当にご親切にありがとうございました。さっそくホームページをチェックしました。これから具体的に動いてみます。先に少し光が見えた気がします。しばらくは自宅での介護、その後、母の気持ちの変化によっては、ホスピスへの入院など、やらなければいけないことがたくさんあって頭がいっぱいです。アドバイス助かりました。

  • casacasa
  • ベストアンサー率28% (8/28)
回答No.2

 医師です。  末期癌患者さんの訪問診療をしたことがあります。  私どもの病院には訪問看護ステーションがあり, 訪問看護の看護師さんが専属でいます。 病状に応じ,最大週3回訪問看護(病状が安定すればもう少し少なく)に行っています。  私の患者さんはあくまで在宅での介護を希望され, かえって病院にいたときよりも具合が良くなった時期も ありました。食欲も出てきて,一時的に顔色も良くなりました。具合が悪いときには自宅で点滴をしたりしていました。  人生の末期の迎え方は人それぞれです。 病院はお世辞にも(自宅に比べれば)良い環境とは 言えず,ご本人がそれを望むのであれば,在宅でみられることを一度は考えてみられてはどうでしょうか。  ただし,きれい事だけではすまされません。 おうちの方の負担は確かに大きくなります。 その場合疲れてきたら,病院にショートステイなどの方法もあります。(1,2泊ほど) 介護する方が疲れてしまっては共倒れになるので, 無理はしないことが原則です。  その辺をトータルに相談できるのが, 訪問看護ステーションないしは医療相談室です。 入院中の病院にはそのようなサービスはありませんでしょうか?一度相談されることをお勧めします。  大変だとは思いますが,悔いの残らないように, (でも疲れない範囲で)頑張って下さい。

mokota
質問者

お礼

あたたかいアドバイスありがとうございました。訪問医療や看護について、入院している病院でさっそくたずねてみました。 日赤なのですが、病院の特性からなのでしょうか、ただ遅れているだけなのでしょうか、在宅療養のためのシステムはないようです。もちろん退院後もかかりつけの病院としての対応はいただけるようですが…… やはり、在宅でのケアとなると、患者側で対応の医師を捜す必要があるようです。 まだまだ患者が望むような医療を選択し、それを実行することはむずかしいんだなあと感じます。 母の希望ですので、これからさらに在宅での医療体制をどうするか調べてみたいと思います。

  • Rikos
  • ベストアンサー率50% (5405/10617)
回答No.1

末期の肺ガンとの診断を受けた父(余命3ヵ月)の希望で、在宅ケアをしたことがあります。 ヘルパーさんは、お願いしませんでしたが、かなり大変でした。 食事は喉を通りにくいらしく、お粥とおかずは煮物を細かく切ったものを用意しました。 初めは元気があったのですが、思い通りに体が動かないらしく、トイレ・風呂の介助もしましたが、本人が希望し約2週間で病院に戻りました。 週に2~3回の病院通いも、病院までそんなに距離はなかったのですが、かなり辛かったようです。(タクシーでワンメーターの距離) 治療をされるのでしたら、そのまま入院されたほうが良いのではないでしょうか? あまり参考にならないアドバイスでごめんなさい。 http://www.jhca.coop/japan/list/11_saitama.html

mokota
質問者

お礼

病院のリストまでつけてくださって、ありがとうございます。 同じような方がほかにもいらっしゃることがわかっただけでも心強いです。 抗ガン治療はうけないつもりです。また、相談にのってくださいね。

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