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F1で「本当に厳しい」サーキットは?
90年ぐらいからF1を見ている者です。で思うのですが。 レース前に実況アナウンサーが、 「マシンに大変厳しいサーキットです!」 「ドライバーに大変厳しいサーキットです!」 と強調する事です。 さすがに「毎回言ってるなあ。」と思います。 ホッケンハイム(得に改修前)や、モンツァならストレートが長くエンジンに「厳しい。」 メルボルンや、カナダならブレーキに「厳しい。」 昔のメキシコや、インテルラゴスはバンプが多いのでマシンに「厳しい。」 鈴鹿や、バルセロナはタイヤに「厳しい。」 セパンや、バーレーンは暑いのでやっぱり「厳しい。」 だいたい森脇さんとか、川井チャンは、「ここはタイヤに厳しいですよねえ。」とか一項目挙げてるだけなんですが、 実況者は、「とにかくマシンに大変厳しく、ドライバーの度胸が試される過酷なサーキット」って言いますよね。 まあそれはそれで、演出と理解しますが。 昔、イタリアGPでアナウンサーがそういう「演出」を一通り語った後、ゲストの中嶋氏が、 「ただねえ、ここはストレート区間が多いから、そこではドライバーは一息つけるよね。」なんてことを言って、 アナウンサーはそれに対して返答が無く、笑えました。 本当のところ、最も過酷なサーキットはどこでしょうか? (現在カレンダーに無いサーキットでも構いません。)
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- tagajou
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ホッケンハイムは高速から中速へと生まれ変わってしまったので昔ほどきつくないでしょう。コース幅も広くなりましたしね。 昔のサーキットを挙げるときりがないので、2007年に行われたサーキット考えます。 モナコはタイヤには厳しいですが、エンジンの回転数は抑えられ、強いて言えばブレーキに厳しく、冷却はマシンを見てのとおりセパンやバーレーンやブラジルほど排気スリットを開けたりしていないのでそれほど厳しくないでしょう。モナコはドライバーの度胸が試されるのであってマシンは他に比べれば厳しくないと言えます。 エンジンとブレーキに厳しいのはイタリアのモンツァで、ただ回転数が19000回転に制限されていますから、厳しいのはブレーキだけでしょう。 現代のマシンはすべてのパーツの耐久性が上がっており、総合的に厳しいのはカナダかブラジルじゃないでしょうか。 両方とも路面のバンプが激しく、カナダはブレーキに厳しく、ブラジルは暑さに厳しいためです。 ドライバーに厳しいのは、左回りで首がつらいトルコとブラジルで、暑さに厳しいのはセパンとバーレーンとブラジルとなり、総合的にブラジルとなります。 結論から言うと、マシンとドライバーの両方に厳しいのはブラジルということになります。自論ですが・・・
- akira-45
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抜き場所のないモナコかもしれません。事故で渋滞するだけでラジエターの温度が上がりオバーヒートしてしまいます。他のコースならまだましです。急発進・急制動・シケインの数・見難くさ・公道を考えるならここかもしれませんね。TVゲームでも壁しか見えません。
お礼
「歴史と伝統」のモナコですね。 ここは見てる人が優雅なので、余計ドライバーが大変そうにも見えますよね。クルーザーからとか、ホテルのバルコニーからとか。しかもシャンパン持っちゃたりして。 モナコはレースより予選が面白いと個人的には思うんですよね。 予選用タイヤ&空タンクでアタックしてた時代の。 得にアレジ!ここでの予選は凄かったですよね。だめな時代のフェラーリもティレルの時も凄かった! もちろん、セナは言うまでもなく。 ご回答ありがとうございました。
- GAG666
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#1さんの言われるとおり、かつてドイツGPで使用していた ニュルブルクリンク北コースはすごいですね。 高速コーナーが多いのでタイヤに厳しく、 2km以上のストレートがあってエンジンにも厳しく、 バンプどころか文字通りの「ジャンピングスポット」があって マシン自体にも厳しく、 高速域からのブレーキングを多用するのでブレーキにも厳しく、 1周が22kmもあるのでドライバーにも厳しい・・・。 番外編としては、戦前のアヴスなんかどうでしょう。 「死の43度バンク」で有名なコースですが、 何が過酷って死人続出でしたから・・・。
お礼
ニュルブル強し!2票目! あのー北コースって言うのが、かつてレースに使われてたとこなんでしょうか? >ジャンピングスポットがあって すごいですね。ラリーみたいにジャンプしちゃんでしょうか? なんか、アクティブサスがあっても無意味というか、サス壊れそうですね(笑) アヴスは初めて聞きました。 WIKIPEDIAで今見たら・・・・・すごいレイアウトですね。 2本のストレートとヘアピンだけ。 しかも2本のストレートで、9Km! 超ど級ですね。 しかもしかもバンク角が43度・・・ こりゃ、死にますね。現代の安全とされるマシンでも死にますよね。 ご回答ありがとうございmした。
- sukelock
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ドイツのニュルブルクリンクはかつて世界一過酷なサーキットと 呼ばれていましたが、今はどうなんでしょうね?
お礼
あ、来ましたね。ニュルブル。 もちろんリアルタイムでは知らないのですが、ニキ・ラウダが瀕死の重傷を負ったサーキットですよね。 あと、ジム・クラークが最後尾から怒涛の追い上げで4位になったとか、ファンジオが、終盤に大逆転劇を演じて勝ったとか、伝説的逸話が多くありますよね。 今、どうねってるんでしょうね。 ご回答ありがとうございました。
お礼
>ホッケンハイムは高速から中速へと生まれ変わってしまったので そうですね。昔は、ホッケンハイムにだけでなく、フランス・イギリス・ドイツ、「真夏の超高速3連戦」なんてあって、トップ独走でもいつエンジンブローするかひやひやでした。 だけど、フランスもマニクール(私的にはここが一番楽そうですね。)なんて、可も無く不可も無くみたいなサーッキットに変わるわ、シルバーストーンも改修されてインフィールドが出来るわ、ホッケンハイムも然り。寂しいです。 確かに、エンジン回転も制限されてる現在は、昔で言う、エンジンに厳しいサーキットは無いのかもしれないですね。 あとは、ギアボックスとか、ブレーキ・・・ カナダはストップ&ゴーの典型的サーキットで、ギアにもブレーキにも厳しいですよね。メルボルンと、現在のイモラも同タイプですけど、カナダの方がエスケープゾーンもなくて厳しそうです。毎年完走台数も少ないし。 ブラジルは、毎年ドライバーがバンピーと愚痴ってますよね。 ドライブもしづらいし、体にもキツイんでしょうね。暑いし。 森脇氏が昔、「路面を一部改修したって聞きましたけど、どこを直したのっていうぐらい酷いですね。」て言ってたのを今思い出しました。 ご回答ありがとうございました。