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自己PRの書き方についての質問
- 就活も本格化してきて焦っている大学3年生です。
- 多くの就活本に載っている自己PRの書き方には、概要、具体的な行動、挫折、解決策、学んだこと、どのように生かせるかというパターンがありますが、必ずこのように書かなければいけないのでしょうか?
- 自己PRで使うネタは些細なことでも良いのでしょうか?多くの人が大それたリーダー経験などをアピールしているので、自身の経験が恥ずかしく感じられます。
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こんにちは。 人事で採用などの実務を担当してきた者です。 おっしゃる通りの面もあります。というのは、最近特に○○対策や秘訣やノウハウ関係ばかりの「手段」の方が重要になって本来の目的である採用されてからの目標ややりたいことや何を会社でしたいかなどの方がおろそかになりがちなケースも多くなってきているような気がしてなりません。 採用や面接、また作文などのエントリーシートや会社説明会における質問内容など、毎年数十人採用でぼ集団が数百名となってくると、勿論勘違いや私自身の未熟さからミスもありますが、書き方や面接時など一発とは言えないのですが、だいたい攻略的な要因があればだいたい2人で面接しても見解はほぼ同じということが良くありました。 志望動機や自己PRをネタという面においては現実的には一概に応募される学生だけでなく、採用する人事の側の問題もあることは事実かと思います。理由は同様で採用の方法なども極端に言えば特に新卒に多いのですがマニュアル的要素が採用するという立場でも同じようなことが言えるからだと思います。 本来個人的には、もっとオリジナリティーや「リアルさ」で、例えば「私たちの会社は成長してこんな良い面がある」的説明よりも、もっと現実に踏み込んで「私たちの会社はこんなに厳しさや辛いこともあるが、反面そのことで他社とは違う何らかの喜びや社会貢献、またどの会社に行ってもいい能力や技術が身につく」的の方が良いのではと考えています。 ある大学の専門の方の講演でもほぼ同様のことをおっしゃっていたことを思い出しました。だからという訳ではないのですが、昨今では新入社員で入社した方がだいたい半年で半数くらいが求人サイトに登録しているという話を聞いたことがあります。 現実離れしたことから現実にぶつかり、「本当の現実」を求めている時間をそれぞれ貴重な時間を無駄に使っているような気がしました。 私自身もそういった経験があるだけに双方の見解は良くわかるつもりではいますが、何もそれだけではないので、最も努力を惜しまずに会社で経験や能力をつけて確実にステップアップされる方の方が多いのですが、たまにそういったマイナス思考になってしまうこともあります。 参考やアドバイスというより自分が勉強になりました。
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- takuya1663
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そうですね。どちらが質問や回答にならずすみません。 しかし、hemo-sanさんにのように、理想と現実のギャップなどはどんな分野においても存在するので、それだけで諦めることなどがないように説明会やOB訪問、面接など採用までの段階でしっかりと将来と現実を見据えhemo-sanさんのような視点で取り組むようにあってほしいと思います。それは会社にとっても応募する側にとって最も大切なことだと思いました。実は、私は「回答」をすることなどが目的ではなく、たまたま自分が知っていることや経験、失敗などであくまで自分自身のために行っているの過ぎないのです。ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます takuya1663様には以前にも私の質問を回答していただきました。 採用担当をやられてきた方の貴重なご意見が聞けてとても参考になっています。 >>昨今では新入社員で入社した方がだいたい半年で半数くらいが求人サイ トに登録しているという話を聞いたことがあります。 入社して3年後に辞める社員が増えていると聞きます。 「思ってたイメージが違う」という理由で辞める人が多いようですが、 そうならないためにも、会社説明会やOB訪問などでその会社の社風・ 働いている方々の雰囲気などを掴み、この人たちと一緒に働きたいと思えることがとても重要なんだなと感じます。