会期延長について
国会の会期はいつまでと決まっているのだから、5法案のうち、年金の時効撤廃法案以外は、そもそも、会期中に通せるように早くからまとめていくべきだったとも思うのですが、このことに関して以下の三つ(一つでもかまいません)を教えてください。
I.以下の6条件を全て満たすと考えられる法案可決の例があれば教えてください。
(1)与党がその会期の開会時から通すつもりでいた
(2)今国会の重要5法案から年金時効撤廃法案を除いた重要4法案の内、一番重要ではないと思われる法案と同じレベルで(4法案が同じレベルで重要ならば4法案と同じレベルで)重要な法案である
(3)野党が法案提出当初に反対していた
(4)一般的に言う強行採決ではなく可決された
(5)継続審議されなかった
(6)会期延長せず通した
II.今国会中の年金問題発覚などの事態によって、4法案の審議が遅れたことだけが、会期中に可決できない理由であるのか、(できれば同じように不測の事態により、会期が延長された例があれば、それを交えて)教えてください。
III.また、Iを満たす例があるのならば、そもそも最初から4法案全てを会期中に可決することは難しかったはずであり、初めから法案のいくつかの継続審議も考慮に入れていたはずだと思うのですが、それでも現在4法案のうちのいくつかを継続審議するには及ばず、会期延長で十分審議して強行採決によらないで可決できるという根拠はあるのか(政治的背景による理由ではなく)教えてください。
お礼
回答ありがとうございます。