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一般庶民は知らなくとも、判らなくても良い  ( その2 )

自動車の強制保険 ( 名前どうり強制的 )は事故を起こした時には 余り役にたたないので任意自動車保険に加入するのは常識と云われてきました。 少し前、テレビに自動車強制保険担当の官僚が出ていましたが 「 保険の収支は黒字ですので、他の省庁に貸し付けています 」 と 自慢げに、どうです!私の手腕は!と言わんばかりの態度でした。 私はこの番組を観て「 オメ-は、なに勝手な事をやっているんだよ!だから強制保険 なんか役にたたないと言われるんだよ!雀の涙ほどの金しか払わないから、事故で 体が不自由になった人が大変な思いをしているんだよ!このアホ! 」 と思いました。民間の任意保険に入るのは常識ですか?この官僚の頭の中身は正常ですか? 昔の日本人は真面目で御上のいいなり、大企業には文句も言いませんでした。 「 お前ら一般庶民のぶんざいで生意気だ、そんな事は知らなくて良い 」と 云われてきたと思います。まだまだ問題も有りますが、今は情報が行き届いていて 政府や権力者が、庶民を統制しにくくなったと考えても良いのでしょうか。 それとも戦前の日本と本質的には何も変わっていないのですか。 それとも権力者は権力など、ふるっていないのでしょうか? 判りにくい文章で申し訳無いのですが、皆様どうお考えですか? 関連URL:http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=358819

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noname#2970
noname#2970
回答No.1

気持ちは分からなくもないです。 でも、僕は、あなたの意見には、賛成しません。 約款の方は、大事なことはパンフレットにまとめてありますよね。 で、びっしり細かい字で書かれた約款ですけど、あれって確か財務省が活字のポイント数を指定してますね。 それに、経費節減(それが保険料のダウンにつながって、結局は保険契約者の利益。相互会社形式の保険会社は特に)のためには、あるていど細かい字で書くことも必要だし。 そんなに事細かに決めなくていいじゃないかって言いたそうですけど、一度、抜け穴的に保険金で儲けるコトができないかって視点であれを読んでみてください(不謹慎やけど、例えば生命保険かけてすぐ自殺したら遺産を残せるんじゃないかとか、保険料を払わないで事故が起こった場合とか、同じ家にいくつも火災保険とか)。 そしたら、あれだけ細かく決めないと山のように抜け穴があることが分かると思います。 で、自賠責ですけど、規制緩和と自己責任の時代です。 事故の後遺症に苦しむ人は本当にお気の毒ですけど、そこは障害者福祉なんかの別の手段もある。 mirrorzさんの主張は、国が社会生活のリスクを全部面倒見ろと言うことになっていくはずです。 交通事故の被害者だけ特別に保護しろと言うのじゃないですよね? 労災の被害者も、犯罪被害者も、先天的障害を抱えて生まれてきた人も、病気で肢体不自由になった人も、地震の被害にあった人も、火災にあった人も、その他の人たちも、ですよね? 身体障害を背負う人と同じように、PTSDに苦しむ人も面倒見るのですよね? でないと、不平等ですもん。 そこまで行ったときに、いったいどれだけの税金が必要になるのか? 僕にはデータがないですけど、世の中のありとあらゆる保険商品の契約者1人当たり保険料に、日本の人口をかけて、全部足したらいいはずですが、気の遠くなるような金額のはずです。 #日本生命の2001年個人保険新契約平均保険料は月18万1635円だから、日本生命が扱ってる保険リスクをカバーするだけでも、毎月20兆円位、年250兆円の保険料がいる(日本生命のHP探してみてください)。これだけで、今の国家予算の3倍です。 だったら、基本的には人生の何にコストをかけるのか、国民自身が自己責任で選ぶ方が、いいな、と僕は思います。 権力者の秘密体質という視点から、もっとわかりやすい説明を要求することは大事です。 そこは大賛成です。 でも、僕たち一般市民の側でも、権力者とか大企業が提示してる情報を読み解く努力をしなきゃいけない。 まして規制緩和をいうんだったら、国なんてあてにしないよ、って、そう言うことを僕たち一般市民全体が宣言してることになるんだから。

mirrorz
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 保険会社も慈善事業でやっているわけでは無いので、利益を上げなければ ならないとは思います。大事なことはパンフレットに書かれていますが 保険会社に都合の良いことばかり強調して、契約者に都合の悪い事は 判りにくく ( だからパンフレット?) 回りくどく書かれています。 以下の事を行った場合は一切、保険金は下りませんと箇条書にでもして はっきり記載してもらいたいのですが。真綿で包んで、やんわりと書かれていると いざという時、真綿で首を絞めかねません。 強制的に掻き集めた自動車保険金を何故、他の省庁に貸し付けるのかが 理解できません。そのお金は貸し付ける為に掻き集めているのですか?

その他の回答 (4)

  • p-21
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回答No.5

質問の文面を見て判断していましたが 回答をみて 「意外に冷静な方」とお見受けしました(失礼) >強制的に掻き集めた自動車保険金を何故、他の省庁に貸し付けるのかが 理解できません。そのお金は貸し付ける為に掻き集めているのですか? 保険会社は企業などへ貸付して その利息で会社を運営しています 保険事業を安定させるには必要不可欠と言うことになります かき集めるのが目的ではなく 集まったお金を有効に利用しているだけの事です

mirrorz
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 基本的に公務員の仕事は、利益を上げてはならない ( 逆の見方をすると利益を上げられない ) となっていると思いますが 一般の会社の真似をしても良いのでしょうか? 公務員は、国民のために円滑に安全に安心して暮らせるような生活を目指して、働いておられるのではないのですか? 貸し出すほどの大黒字ならば、被害者への救済金を増やしたり、保険料を下げるような事は出来ないのでしょうか?それともこの官僚の頭の中には 全くそんな考えなど無いのですか?

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回答No.4

>車検時に 陸運事務所で任意保険の加入証書の確認をす れば自賠責保険はいらない!  保険料を滞納し、契約解除になった場合には保険会社か ら陸運事務所に通知する事を義務付ければ宜しい!   これは被害者にとって非常に危険な行為です 自賠責は次の車検までを十分に補うよう日数を設定しますが 任意保険は通常1年です 保険料滞納した時点で保険効力はなくなります 陸事に通知しても運行はストップできませんし 無保険の状態は発生してしまいます その時に事故が起きてしまえばどうにもなりません >自賠責保険は、国の設けになっている!  これも行政改革のひとつでは無いでしょうか?   現実的に自賠責は”儲け”になっていません

mirrorz
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 私は重大な事故や死亡事故を起こした事は無いのですが、もしも人身事故を 起こしてしまったら、せめてもの償いに、なるだけ多くの保証 ( 保険金 ) を 払いたいと思っています。( 轢き逃げする人は、人間ではありません ) 自動車という便利だが危険な物は、保険という衣で包んでおかないと 怖くて乗れませんが、お上から支給された衣は少々ほころんでいるように思うのですが。

  • pappy2002
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回答No.3

私の感想です。参考程度に思ってください。  私は、車を持ってからず~っと 対人賠償無制限に  入っています。ですから 自賠責保険がどうも 二重の 保険料を払っていて無駄なように思います。 ・・・結論  車検時に 陸運事務所で任意保険の加入証書の確認をす れば自賠責保険はいらない!  保険料を滞納し、契約解除になった場合には保険会社か ら陸運事務所に通知する事を義務付ければ宜しい!  そして、無保険車の運行に対しては何らかの制裁を加え る事を、法制化すれば良い!   自賠責保険は、国の設けになっている!  これも行政改革のひとつでは無いでしょうか?  

mirrorz
質問者

お礼

御返答ありがとうございます。 車検と自賠責保険は一体物だと思うのですが。 私には、怖くて出来ません。

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回答No.2

一応損保の資格保持者です 自賠責についてのご認識はどの程度でしょうか? 自賠責保険のそもそもの目的は「被害者救済」にあります 保険制度を全て任意にした場合 未加入の者が多くなるでしょうし またその人間が加害者になった場合 被害者への賠償に 困ることになります いえ被害者が困ることになります それを防ぐ目的で設けられた制度です ですから必要最小限という事になります 自賠責もある程度時代的背景 経済的な背景を反映させていますから 保険金の額も改正されたりします >保険の収支は黒字ですので、他の省庁に貸し付けています  保険事業は黒字でなくては困ります  保険料徴収に見合った保証額でなくては  破たんが目に見えています

mirrorz
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 強制的に加入させなければ、未加入者が増えて救済も出来ない、されない となると困るので、この制度を作ったのは判ります。 保険料に見合った救済がされていないのでは?と思っているところに 他の省庁に貸し付けています、というテレビ映像を観てカチンときてしまいました。 お国がやっている仕事にしては珍しく黒字なのは良いのですが、貸し付けて いる位だったら、少しは還元したらどうなのでしょうか。