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若いうちにこれだけは絶対読んでおけ!という厳選したお勧めの本を教えてください。
最近、ゲーテの本を初めて読み感動しました! 学校の教科書に名前が出てきたのは薄っすら覚えていたのですが まさかこんなに凄い人だとは思ってもいませんでしたし もっと早く読んでおけばよかったと思いました。 このようにどのようなジャンルでもかまいませんので 有名な学者さんの本で影響力のあり勉強になるこれだけは読んでおけ! というような厳選したお勧めの本を教えてください。 教科書に出てきた有名な方もほとんど忘れてしまって無知なので どうぞ宜しくお願いします。
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#4 早速のお礼THNAK YOUです ランボーお好きそうな感じでよかったですね ちなみにランボーを描いた映画で「太陽と月に背いて」という映画があってディカプリオがランボーを演じておりなかなかいいです 気が向いたら読書後などに観てみたらとおもいます↓ http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id51435/ じゃなくて本のカテでしたねここは・・ 哲学は全然読まないのですがサルトルが好きでした今も好き。 サルトルの「嘔吐」↓ http://www15.plala.or.jp/lively-p/Sartre01.htm 衝撃!!!!!!!!! は小説ですが これはいつか絶対読むことになる文学と思います でも長くて小難しいので 頑張って読んで下さい・・ そして私は若者と典型として カミュの「異邦人」にハマっていました汗 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%95%B0%E9%82%A6%E4%BA%BA_(%E5%B0%8F%E8%AA%AC) さっさと読めます そして若い(ですよね?)のだから >教科書に出てきた有名な方 だけでなく変な人の本も読みましょう! バロウズ([裸のランチ]のひとです)の「ジャンキー」お勧めです http://kakaku.journal.mycom.co.jp/item_info/20608409680818.html 下品そうと思われるかもしれませんが、ちょっと背筋の寒い感じで、 生の核みたいなものについて本気で考えちゃうマジメな本です! 澁澤龍彦とか・・♪ http://home.att.ne.jp/star/moshiki/kairakusyugino.htm あと現代の小説で個人的に好きなものを入れてしまおう!「ムーンパレス」http://homepage2.nifty.com/aquarian/RecentBooks/Rctbk030706.htm 少し長いけど、これ好き!!!! 幻想的なイメージの現代アメリカ青春小説です. 10代に読んで一番ガーーーーーーーーーーン!だったものは フランスの現代作家でかなり有名なミシェル・・・・という人の 「素粒子」という本 http://www.7andy.jp/books/detail?isbn=4480421777(これも結構長めです・・) と サルトルの嘔吐です ほとんどフランス系統になってしまったけど ごめんなさい~ あと若い人は中上健次を読むのは一応正しいルートと思います! 「19歳の地図」多分ご存知ですね.
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- code1134
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●(他の分野でも大なり小なりでしょうが、)起業等ではやる気熱情etcが重要と言う事が伝わると思います。(http://www5f.biglobe.ne.jp/~ossann/study12.html ) 「全ては一杯のコーヒーから」http://www.shinchosha.co.jp/book/118031/ ●(名言選の類ですが、東洋思想(中国の歴史書系が含まれていない模様なので)「人、一日に百戦す」プレジデント社刊http://www.president.co.jp/book/1711-2.html ●(多分質問者さんより、低年齢かも知れぬ著者によるある意味不朽の名作なのは)アンネの日記(増補新訂版)http://www.bk1.jp/product/02307987
お礼
ありがとうございます!是非読んでみます!
>最近、ゲーテの本を初めて読み感動しました ゲーテの何を読みましたか?(^Q^) 古典的なものがお好きそうな感じですね! ゲーテのウェルテルの悩みとかPURE系統なら バルザックの「谷間のゆり」とかお勧めです! http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/32/7/3253020.html あとやはりゲーテのように大詩人ということでランボーの「地獄の季節」など読んだらいいのじゃないでしょうか
お礼
ありがとうございます! 格言・詩集を読みました。 いや古典、現代問わないのですが、 とにかく哲学・芸術的なことなどで強く影響を受け 勉強になるような本をお勧めしてほしいです(^_^) よろしくお願いします。
補足
ランボー良いですね!気に入りました! こんな人がいるなんて知りませんでした。 他にもお勧めがありましたら是非お教え願いたいです♪
- disease
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夏目漱石の「こころ」(集英社) 司馬遼太郎の「竜馬がゆく」(文春文庫) 太宰治の「人間失格」(新潮文庫) ダニエル・キイスの「アルジャーノンに花束を」(早川書房)
お礼
ありがとうございました!是非調べてみます!
- harepanda
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アドルフ・ヒトラー「我が闘争」。無論、ヒトラーの主張に同意して推奨しているわけではありません。反面教師として読むのです。そして、なぜこんな人に多くのドイツ人が同調し、ヒトラーが選挙を通して合法的に政権を握ることができたのか、集団心理というものの恐ろしさを学ぶのです。 すごい人といえば、ジャン・ジャック・ルソーほどの人物は、西洋哲学史上、思いつきません。彼の文章には、天才的なひらめきがあります。彼は万能の人で、社会科学的な本も書くし、教育論も音楽理論も書くし、あの「むすんでひらいて」を作曲するし、「告白」で文学史上で自伝というカテゴリーを生み出したりと、とにかくすごい人です。どの本をお奨めしたらよいのか分からないほど、すごいんです。哲学史的に言えば、ルソーの一般意志の理論は、そのままカントやヘーゲルに受け継がれます。ヘーゲルは一般意志および自然法の理論の完成者であるとともに、その最後を飾る人物です。ヘーゲル以降は、社会科学や哲学においても実証主義的な傾向が強まり、フィクション性の高い自然法理論は忘れられていきます。 セーレン・キルケゴール「不安の概念」と「死にいたる病」。実存主義者でありながら弁証法家であるという体質上、この人のメッセージを簡潔に言うと、こんな感じになります。「君は今、幸せ者かもしれない。でも、どんな幸せ者でも、不幸者に転落してしまう可能性があるんだ。僕がそのプロセスを見せてあげよう」。他の実存主義者とは、根本的に態度が異なるのです。キルケゴールを読んで面白いと思ったら、テオドール・ヴィーゼングルンド・アドルノの「キルケゴール 美的なものの構築」をお奨め。 ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリッヒ・ヘーゲルの「1815年および1816年におけるヴュルテンベルグ王国地方民会の討論。1815年――1816年の議事録、33節」(なんちゅう~長いタイトルじゃ)は、岩波文庫のヘーゲル政治論文集下巻に収録されています。哲学者の書いたものを読んで、ゲタゲタ笑ったのは、この論文だけです。いかに議会が腐敗しているかを義憤をもって書き連ねており、哲学者ヘーゲルというより政治評論家になっています。彼は元々、社会科学にも詳しいのですが、これは彼が政治の分野で成功した唯一の例として知られています(新聞に取り上げられ、大反響を巻き起こしたのです)。抵抗勢力のことを書き連ねた上で「これが悪事でなければ読んでいて面白いであろう」と皮肉ったりします。また、他人の文章を引用しながら、「ヴュルテンベルグは他のドイツ人国家とは異なる、悲しむべき美徳を持っている。それは、ドイツの他の地方ではファウスト博士以来、知られるところではなくなった特別な人々を扶養しているということである」と述べていたりします。何の意味だか自信をもっては言えないのですが、多分、ファウスト博士のように悪魔に魂を売った連中が議会にいる、と言っているのだと思います(なんちゅ~、いやらしいイヤミじゃ)。
お礼
ありがとうございます!参考になりました!
- accura
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「カラマーゾフの兄弟」を新訳された亀山教授が、ドストエフスキーの 「罪と罰」は、10代のうちに読んどくべき本だとおっしゃっていました。 ぜひ読んでみて下さい。 私は、スタンダール「赤と黒」を読もうと思っています。
お礼
罪と罰ですね!ありがとうございました!
お礼
またまた色々ご丁寧に紹介してくださりありがとうございます! 面白そうですね!是非読ませていただきます!