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デヒドロゲナーゼの働き

初めまして、生物の実験でよくわからないところがありましたので、質問しました。 ツンベルク管A~Cを以下のように準備しました。 A→コハク酸ナトリウム+メチレンブルー+酵素液 B→純粋+メチレンブルー+酵素液 C→コハク酸ナトリウム+メチレンブルー+煮沸酵素液 この3本をホットバスで40℃に保温し、5分間静置しました。 そのあと、各ツンベルク管の主室と副室の液を混合して、またホットバスで5分間静置しました。そのあとの色の観察で、Aは無色、Bは青、Cも青となりました。なぜこのように色が変化したのか、変化しなかったのか理由がわかりません。教えてください!

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  • ベストアンサー
  • masazoh
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回答No.1

デヒドロゲナーゼは脱水素酵素です。酵素は煮沸で失活し機能を失います。  デヒドロゲナーゼがコハク酸に作用して水素を発生させた場合は、水素によってメチレンブルー(←酸化されている)が還元されるので、青色を失います。  酸化型メチレンブルーは青   還元型メチレンブルーは無色 Aでは、酵素が働いて、コハク酸に作用して水素が発生します Bでは、酵素があっても、コハク酸がないので水素は発生しません Cでは、酵素が失活しているのでコハク酸に作用できないので水素が発生しません つまり、水素の発生の有無(酸化還元の性質)を検定する実験です。

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質問者

お礼

詳しく説明してくださって有り難うございました! おかげで、理解出来ました。本当に有り難うございました。

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