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人事院について
最近の新聞で、人事院の意見に従い、県が若手職員の給与を上げるという報道がありました。 その額がたいへんな額だったので驚いたのですが、あらためて人事院というものを考えてみると私には実に漠然としています。 県は人事院の意見(この記事では勧告とは書いていませんでした)を神の声のように聞いているように見えます。 人事院はもうかなり昔に作られた機関ですよね。 確かに昔は天皇は国民にとっては神でした。 しかし現在は神は存在しないはずです。 しかも私の記憶が正しければ人事院は三権分立からはなれた独立した機関で他の機関はどこもチェックできない機関だと記憶しています。(間違っていたらすいません。) もしそうだとするとまさに神です。 現在省庁改革が叫ばれていますが、聖域なき改革とはなかなかいかないようです。 人事院は聖域の中でも最も高いところにある聖域ということなのでしょうか。 このことについては、ひょっとするともうすでに言い尽くされているのかもしれませんが、あらためて考えてみたいと思い質問させていただきました。
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お礼
新聞を見直しましたが「人事委員会」でした。 わざわざご指摘していただいた上に、丁重な解説を頂き、大変感謝しております。