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医療保険制度について
医療保険制度について調べています。 近年、医療制度改革により、サラリーマンの患者負担額が2割から3割に引き上げらたことが大きく報道されていましたが、この改革は医療の受給者側だけでなく提供者側のあり方も改善している。という事までは理解したのですが、この提供者側への改革について疑問に思うことがあります。 以前までは、病院が製薬会社から仕入れる薬の価格には医療機関ごとにばらつきがあり、安く仕入れればそれだけ医療機関の収入となりました。そのため薬を多く出して利益をあげようとする恐れがあると医療改革において指摘されたようです。 確かに、多めに薬を支給されて使う必要がなくなって捨てることがたびたびあるように思います。 しかし、医療現場に勤めている人から話を聞くと、もう必要がないと診断されているのに、薬がないと不安だといって薬を要求する高齢者の患者が多くいるそうです。 また、入院の必要のない高齢者が入院を求めてくる事も多いそうです。 このような話を聞くと高齢者の医療費が上昇するのは当然のような気がします。 サラリーマンの患者負担額を上げずに、必要のない医療行為を省くような制限を設ける事で財源を確保するという事はできないのでしょうか。また国は、このような医療の現状を把握しているのでしょうか。疑問に思います。 ご意見をお聞かせください。
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- glendale_001
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回答No.2
お礼
ご意見、ありがとうございました。 たくさんのデータや日本の医療の現状を教えて頂き大変参考になりました。 自分の視野がすごく広がったように思います。 たとえ話が非常に分かりやすく為になりました。 juns777さんのご意見を参考に、自分なりにもっと調べていきたいと思います。 本当にありがとうございました。