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露出について

最近デジタル一眼レフを購入し、初めて露出というものを気にして疑問に思ったことがあります。 窓がある室内で外が明るい時、露出をプラスにすると室内が明るくなり、逆にマイナスにすると室内が暗くなり、外が明るくなります。 なぜこのような事が起こるのでしょうか? 変な質問ですいません。

質問者が選んだベストアンサー

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  • fox-one
  • ベストアンサー率41% (31/75)
回答No.3

サングラスのような、暗い色のついた透明な板を思い浮かべれば露出と言う物を理解しやすいと思います。そのような板を何枚も重ねていく程、視界がどんどん暗くなっていきますが、それまで眩しくて見え辛かったものは、眩しさが取れて良く見えるようになってきます。これが露出を下げる、或いは、露出をマイナスにするという事です。明るい場所や、強い光を発したり受けたりしている様な明るい物をはっきり写したい時等に露出を下げて撮影します。シャッター速度を速めにしたり、絞り値を大きく(絞る)したりする事で露出を下げる事が出来ます。 その状態から逆に、板の枚数をどんどん減らしてゆくと、視界がどんどん明るくなり、今まで暗くて見え辛かった所が良く見えるようになってきますが、もともと明るかったものは、さらに明るさを増すために、真っ白になって、認識が困難になります。これが露出を上げる、或いは露出をプラスにする、ということです。暗い場所や、色の暗いものを鮮やかにはっきり写したい時などに露出を上げて撮影します。シャッター速度を遅くしたり、絞り値を小さく(開放)したりする事で露出を上げる事が出来ます。 >窓がある室内で外が明るい時、露出をプラスにすると室内が明るくなり この場合、室内は明るくなり、比例して窓の外はさらに明るさを増しており真っ白、いわゆる白とびと言う状態になっていると思われます。 >逆にマイナスにすると室内が暗くなり、外が明るくなります。 外が明るくなる、というより、もともと眩しくて見え辛かった窓の外が露出を下げたことにより、眩しさが取れて、認識し易くなった、といった方が適切かと思いますよ。 以上、露出について、解かり易く説明させて頂いたつもりです。参考にして頂ければ幸いです。

その他の回答 (6)

  • gengensan
  • ベストアンサー率26% (201/760)
回答No.7

最近発売したニコンのデジタル一眼レフに アクティブD-ライティング と言う機能があるのですが、この機能が知るとも無く働くと そんなクエスチョンな事になりそうですが お使いの機種は何でしょう?

参考URL:
http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/slr/digital/d300/features03.htm
  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.6

絞り優先モードで考えてみましょう。 同じ絞り値でも快晴の屋外ではシャッタースピードは速くなります。曇天や夕方、室内などではシャッタースピードは遅くなります。 では、明るい部分とくらい部分が混在しているとどうなるでしょうか。 露出補正無しで普通に撮影すると暗い部分は肉眼で見たより暗く写るはずです。明暗の差がハッキリしているほど顕著になるはずです。 これは、カメラの自動露出(AE)が明るい部分を重点的に判断してしまうためです。一般的なカメラの自動露出は平均測光という方式です。画面全体の光の量を量り露出の平均を求める方式です。 平均測光だと画面内に極端に明るい部分や暗い部分(画面に占める割合が多い方)があるとその部分に露出が引っ張られる傾向にあります。その為、各メーカーでは平均測光に色々な技術や考え方を導入しています。キヤノンの場合は「評価測光」というものです。 ※評価測光は素人でもプロ並みの露出が得られるモードです。 カメラには中央部重点測光やスポット測光というモードもあります。 中央部重点測光は画面の中央部分を重点的に平均測光するモードで、逆光時に人の顔に露出を合わせたい時などに使用します。AEロックと併用することが多いはず。 スポット測光は更に目に露出を合わせたい時に使用します。また、スポット測光が使用できる機種だと多点測光も可能なはずで、測光した数の平均で露出を決めます。多点スポット測光に慣れると露出補正より遙かに露出コントロールが楽です。 人物撮影の場合、逆光や画面内に照明や太陽が入ると顔が真っ黒になり誰だかわからなくなる時があります。こういう時は普通ストロボを使用するのですが、露出補正を行うことで顔がハッキリ写るようにもなります。 Pモードやポートレートモードで顔が黒くつぶれてしまった場合は露出補正してみてください。このモードの場合は露出補正ではなくプログラムシフトと呼ばれているようです。 背景が明るいとシャッタースピードが速くなるので主となる被写体は暗めに写ります。このため露出補正はプラス側。背景が暗い場合はその反対。 被写体に対して背景が黒い時(暗い時)はマイナス、白い時(明るい)はプラスということで「クロマイシロップ」とおぼえましょう。

  • kkky9
  • ベストアンサー率11% (110/995)
回答No.5

>なぜこのような事が起こるのでしょうか? ※すでに回答済みですから外します。※ それを露出補正と言います。 そのようにならないと室内、外どちらを写真として表現時こまる でしょう。写真撮影には露出補正はつき物です。 >初めて露出というものを気にして プログラムオートで撮影していると気にならないのですね 作品(画像)の表現領域を広げるためには必要不可欠の物です ですから是非覚えて下さい。適正露出、自分の露出なんて 言葉も有ります。

  • fox-one
  • ベストアンサー率41% (31/75)
回答No.4

No.3です 補足です。 シャッター速度や絞りを調節することで露出の調節が可能な撮影モードはM(マニュアル)モードだけです。シャッター速度優先モードや、絞り優先モードにてシャッター速度、絞りを調節しても、オート測光機能が働くため、カメラの方で最適と判断された露出設定が自動的に行われるからです。 M(マニュアル)以外の撮影モードで撮影する際に、露出を任意で調整したい場合は露出補正機能を使用することになります。その際、露出補正をプラスに振ると、露出を上げるためにシャッター速度が通常時より遅めに設定された状態になります。逆に、露出補正をマイナス側に振ると、露出を下げるためにシャッター速度は通常時よりも速めに設定された状態になります。

  • noise21
  • ベストアンサー率38% (107/278)
回答No.2

こんにちは。 ANo.1さんの補足的な話になりますが・・・、 露出を絞る(マイナスと表現されていますが)と、 窓の外は明るくでは無く、クッキリハッキリ鮮やかに写りませんか? 逆に露出を開けると白っぽくなりますよね? もし、白っぽく飛ばないのであれば、 CCDか液晶の保護が働いているのかもしれません。 ちなみに、露出に関しては人間の目も同じ事をしています。 窓の横の、外より暗い部分を凝視して下さい。 1分も見つめれば良いでしょうか。 そのまま窓外を見て下さい。眩しくて白っぽいですよね。 そして窓外を1分凝視して下さい。 窓外はクッキリハッキリと見えている筈です。 そのまま先程見ていた部屋の部分を見て下さい。 先程よりもかなり暗く感じる筈です。 これは目の絞りにあたる部分が 開いたり閉じたりしている為です。 CCDに相当する部分も関与しています。 肉眼もデジカメもその基本構造は全く同じです。

  • p-p
  • ベストアンサー率35% (1977/5634)
回答No.1

単純に窓の外と中で明るさに差があり どっちの明るさにあわせて写真を撮るかの違いだけです 露出は プラスにすると全体が明るくなり マイナスで暗くなるので プラスでどっかが暗くなるとかはないはずですが・・・ プラスして室内が明るくなり屋外はもっと明るくなって しまいには明るくなりすぎてしろっぽくなるはずです

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