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親に嘘をついてまで大学院に進むって無謀でしょうか??
基本的に大学院に行くことに反対されていて、進む条件として簿記2級に合格することを親と約束しました。結果、商業簿記は満点で工業簿記は殆どとれず、合格できませんでした。 目標は税理士なので、工業簿記は税理士試験においては必要無く、元々その条件は私はおかしいと思っていました。 ただ、税理士になるために行く大学院に進むには金銭的にも親の理解も 必要です。合格したと言ってしまえば、それまでなのですが・・・・ 親に嘘をつく許容範囲を超えているような気もします。 ここは正直に言うべきでしょうか??
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- jcf00017
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私は、税務の専門家ではないのですが、なんとなくですが親御さんの気持ちも判ります。多分『もっと、広い視野で世間を見ろ。世間はそんなに甘くない。』と言いたいのではないでしょうか?私の現在勤務している会社は、一般で言う窯業・土石・ガラス業です。中途採用で9年前に入社し、今、経営企画部門で原価計算を担当(その前は生産管理部・在庫管理担当)しています。学歴は高卒(工業系短大中退)・前職は小売業で情報システムと店頭販売をしていましたが、経理はからっきしでした。大失敗もしました。でも、初めはちんぷんかんぷんでしたが、やはり必要に迫られ、周囲に教えを請いながら(本は読みませんでしたが)覚えていきました。今思えば、今まで体験した事、苦労した事全てが今の自分と知識に繋がっているのです。 私の勤務する会社の10個スローガンの中に『なぜ、なぜ、なぜ、で真因を追究します』というものがあります。一言で『おかしい』と言い切る前に、『なぜ』から出た答えを『なぜ』と3回繰り返してください。多分、あなたの親御さんの言っている事が判ると思います。 決してあなたを進学させたくないのではないと思います。その先の事を言っているのだと思います。税理士は別に個人や小売業だけを相手にしているわけではありません(言い方を替えれば確定申告時の税務署でのアルバイト、あるいはいつ来るか判らない遺産相続の業務)。大手・中小問わず製造業も相手にするのではないでしょうか?資格を取り、税理士になる為に、税理士会に所属して税理士補として税理士の勉強する時には工業の会計の元と言える工業簿記を知らなくては困ると思いませんか?目先の資格も大事ですか、その先を考えて親御さんは工業簿記を取れといっているのではないでしょうか?親御さんも決してお金が惜しいからとか、親御さんが元が取れるのかという観点で話をされているのではないと思います。本人にその職業に就く覚悟が出来ているのか、本人の収入に結びつき幸せに生活できるのか?を心配しているのだと思います。これは、私の勝手な考えた『なぜ』の結論です。何事も『なぜ』を忘れないで下さい。 最後に、物事の達成には『戦略』『戦術』の2種類が必要です(亡父から教わった事です)。『戦略』とは『こうする・こうなる』(あなたの場合は税理士になる)で、『戦術』とは相の為の手段です。『戦略』は1つですが、『戦術』は無数にあります(別に大学院に行くのが全てではないということです)。『戦術』は1つに限ってはだめで『これが駄目ならあれ』『あれが駄目ならそれ』と、言う様に何個も用意しておく必要があります(言い方を替えれば目的のためには手段を選ばず)。 昔私もこの違いを理解する事が出来ず、大変苦労しました。 あなたの、『なぜ』の結果を元に戦略と戦術を立てて、それを正直に話をすればきっと親御さんも理解してくれると思います。
- asaka3
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大学院に行くことに反対されている理由は何でしょうか? すぐにでも働いて欲しいと思われているなら、無理だと思うのですが 学費がかかる方の金銭的な理由で反対されているなら 成人されているわけだし、自己責任で進学してしまえばいいと思います。 友達は、家を出て奨学金を2種類受けて、ちょっとバイトをしながら進学して、 終了してました。(しかも博士課程まで) 親は学費も生活費も出せないからと言って、実際に全く出してないそうです。 学生時代の生活は、かなり安いアパートにぎりぎりの食費で、 切り詰めて切り詰めて生活して、勉強は頑張って、 でも、それなりの専門職に就いたので、えらいなとおもいました。 それくらいの覚悟を持って進学するのであれば、 話し合っても説得できると思います。
- at9_am
- ベストアンサー率40% (1540/3760)
税理士をとるのに院は必要ないんじゃありませんか? 確かに一科目免除にはなりますがね。 はっきり言って、税理士の一科目免除をとるための腰掛けのつもりで大学院に進学するのは、あまりというか全くおすすめ出来ません。大学にもよりますが、結構厳しい大学だと、修士論文でかなりの労力が必要となります。 同様に、履歴書の空白を作らないためなら、悪いことは言わない、やめておいた方が良いです。 と、現役大学院生(博士課程)の呟きです。 > 目標は税理士なので、工業簿記は税理士試験においては必要無く、元々その条件は私はおかしいと思っていました。 ならば、別の条件を提示するなりして、その条件を呑まなければ良かったのでは? 条件をクリアできなかったからといって条件に文句を付けるのはいただけません。 正直に条件をクリアできなかったことを話すべきでしょう。全てはそこからだと思います。
お礼
リアルな回答をありがとうございます!! 私の通おうとしている院は、2科目免除なのです。修士まで2年なので1年に1科目獲得という計算になります。1年に1科目必ず獲れるという保証はないので、院に行くことは税理士への最短距離でもあるのではないかと考えての院志望です。と簿記2級を受からなかった私が堂々といえたものではないかもしれませんが・・。 結局正直に話をしてみました。やはり諦めなさいと言われてしまいましたが・・税理士を諦めることは出来ません。再チャレンジにされ得る条件を考え付いたので、また明日に親に申し立ててみようと思います!!
- Yut0r1Ch11
- ベストアンサー率28% (28/99)
あくまで親御さんが話の通じる方なら、ですが……。 「商業簿記は満点だったが工業簿記は落ちてしまったので、○○さんに相談したら、 税理士になるのに工業簿記の内容はまるで関係ないから安心しろと言われた。 両方合格することはできなかったけれど、自分の目標は税理士だ。 そのために必要な商業簿記のほうは満点を取れたのだから、なんとか院に行かせてもらえないか。 行かせてもらえるなら、精一杯勉強して必ず税理士になってみせる」 とでも言ってみてはいかがでしょうか。 ○○さんはゼミの先生や実際に税理士資格を取った先輩など、ご両親が納得しそうな人にするのがミソです。 距離的にご両親が会わせろと言い出す危険性がないなら、○○さんはでっちあげでもかまいません。 より話を聞いてくれそうな方を先に味方につけておくという手もあります。 ただ、ご両親が税理士の世界についてまるで知らず、子供の言うことをまともに取り合ってくれない方なら、この作戦は使えないと思います。 また、ある程度話の通じる方でも、絶対に上手くいくという保証はできません。 お役に立てなくてごめんなさい。
お礼
明快な回答をありがとうございます!! 先ほど、正直に話をしてそのようなことを言ってみたのですが、約束は約束、税理士になるのに2級を合格できない集中力が無くては話にならないというような反応でした。私は、税理士講座の勉強に着いていくのが精一杯なのに、その範囲外の工業簿記を更に勉強するとなるとどうしてもその時間が勿体無いと感じてしまって講座の方で毎月定例試験もありましたし、優先順位が低くなってしまったのです。ですから、集中力がどうとかという問題ではないと思うのですが、これは私の甘えなのでしょうか・・・。 このまま平行線だったら、院の推薦は卒業2年以内まで受けられるとの事なので、自分自身で資金を作ることも考えています。 ただ、早めに獲りたいというのが本音なので、もう一度親と話してみたいと思います。
お礼
貴重な回答をありがとうございます! 反対されている理由は、金銭的な理由ではなさそうなのです。 私にお金を投資して本当に最後まで責任を果たして税理士になるか?もしなったとして、元をとることができるのか?という観点からみているようです。私は大学院でどんな勉強をしたいとか、科目合格の資格があるだけでどれだけ給与が違ってくるから院に行って免除は重要なんです・・など具体的な説明は少しずつしているのですが。 すごい努力をした御友人がいらっしゃるんですね!私も負けじと再度説得に向かおうと思います。