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サクラランの手入れの仕方をおしえてください。
去年亡くなった母がとっても大事に育てていたサクラランの手入れの仕方がわかりません。 ”これだけは枯らさないで”と遺言していった物ですから枯らすわけにはいかないんです。 のびたツルや水やりなどの手入れの仕方がわからず困っています。 今花が咲いている状態でツルがどんどんのびてきていて切っていいものなのかどうなのか。。。 どなたかよろしくお願いします。
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サクラランは基本的に強い植物です。 ツルがどんどん伸びているのは、生育状況が良いということですよ ただ、大切なものということなので、いくつか注意点を挙げます。 1.冬越しは、5℃程度の温度が必要です。 2.5~9月に、直射日光にあてると、葉やけをおこします。 3.水のやりすぎは、根グサレをおこします。 表面が、かわいてきたらタップリと。 4.室内なら、病虫害はそれほど心配ありません。 アブラムシ、カイガラムシがつく程度です。 ー余談ですが、私のような蝶家にとってはアサギマダラの食草として 有名な植物ですが、本土では心配ないですー 5.新しくツルが伸びた所に花芽ができ、その後数年同じところに花を咲かせる ー花座といいますー性質なので、剪定には注意が必要です。 したがって、剪定は花座のない、古いツルを切りつめるくらいにとどめます。 6植え替えは、2,3年に一度くらい。同じ用土で一回り大きい鉢に植え替えます。 挿し木で増やす 挿し木が簡単な植物です。大切なものなら、増やしておきましょう。 15~20度くらい気温があれば可能です。関東以南なら、10月始めまでできますよ。 葉挿しもできますが、その後の成長を考えれば、3,4枚葉をつけて挿した方が、効率が良いです。 切り口から、乳液状の粘液が出ますが、これを洗い流して、乾かしてから挿すのが、コツです。 何株も増やして、お母さんと親しかった方に、形見別けをされては、いかがでしょうか。 http://www.hanaippai.com/hanaippai/hanadb/hana.pl?HanaNo=177 http://www.green-flower.net/top/hanazukan/hana-sa/sakuraran.html http://isweb43.infoseek.co.jp/family/heboen/kanyou/hoya.html
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そんなに心配しなくても大丈夫です。 大事にしたいという気持ちがあれば自然と育てられます。 それが生き物と付き合う基本です。 動物も植物も同じです。 特に植物には驚くほどの生命力があります。 溺愛しすぎず、且つ放任しないということです。 水のやりすぎと化成肥料や液肥には最大の注意を払ってください。 乾いたら水を上げ、適度な追肥。 楽な気持ちでいきましょう。 きっとお母さんもそうだったはずですよ。 話しかけながら水やりしていたのでしょうね。
お礼
さっそく答えていただいてありがとうございます。気持ちですね。 枯らしちゃいけない!っていうプレッシャーで心配しすぎたみたいですね。 どんどんツルはのびてるし、お花も6個咲きました。手入れらしい手入れはしてなかったのにね。これが生命力なんですね。 教えてもらったホームページを参考に溺愛しすぎず大事にしてあげたいと思います。 気持ち楽になりました。 hotalu-chiさん、ありがとうございました。
お礼
詳しい説明ありがとうございました。助かりました。 園芸のことには興味のない私や父にこの花を託していったので母も心配でやれんかったことでしょうが今頃は一安心してることでしょう。 挿し木で増やして形見わけ。とっても良い考えだと思いました。 母のお花仲間の人たちに形見わけしようと思います。 きっと喜んでくださると思います。 sealionさん、本当にありがとうございました。