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交通費 別の使い方
交通費として、月に1,2万支給されているのですが、 この1,2万で、通勤定期を購入するのではなく、 (通勤用の)自転車や防水シューズなどを購入しても、法的に問題ないのでしょうか。 電車通勤から自転車通勤にしようかと、考えています。
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一般的な方法と考えられる通勤手段においてかかる費用」を交通費として支給し、実際に使った手段の違いにおいて交通費を増減させるのは好ましいことではないというのが一般的な法律家の解釈のようです。ただ通勤にかかる交通費については法律に記載が無く、会社ごとに自由に決めて良いことになっています。自転車通勤者には交通費を支給しない、というのも会社の自由です。 労災に関しては話が別で、「合理的な経路及び方法」であれば交通手段によらず適用されます。自転車通勤をしていたからというのを理由に労災を拒むようなら法的に問題があります。 また別の問題もあります。電車を使って通勤すると会社には報告しておきながら、実は自転車を使って通勤していたことに対して会社側が罰則を与えることは有り得ます。 以上のことから、アドバイスとしては「ちゃんと自転車を使って通勤するということは会社に報告した上で、交通費を貰い続ける」という形に収まるのが最も望ましいと言えるでしょう。その方向で会社との話し合いを行ってみてください。
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- mat983
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気持ちは分かりますが、とても問題があります。 発覚すれば返金を求められ、信用を失い、 会社での地位が危うくなります。
- hiroki0909
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どこの企業でもそうでしょうが、電車通勤と自転車通勤とでは、支給される通勤手当の金額に差がある(通常自転車の方が安い)かと思います。 『電車利用』だと会社には届けておいて、実際には自転車を使っていたということが会社にばれれば、自転車通勤を行っていた間の通勤手当の差額を返還するよう、当然会社は求めてくるでしょう。従わなければ、最悪詐欺罪で告発されることもあるかもしれません。 また、会社に届けてある方法と異なる方法で通勤していた際、通勤途上で事故等にあった場合でも、会社が労災認定の手続きを拒むことが考えられます。