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長距離自転車通勤の交通費について
昨今は自転車通勤がちょっとしたブームになっているようですね。 会社内で労働組合の役員をしています。 労働組合と言っても、小さな規模のものです。 会社の同僚が、都内20キロ弱ほどの距離を毎日自転車通勤しています。 しかしこの長距離自転車通勤が、今会社内で問題になっているのです。 会社のある場所は割と公共交通機関の便が悪く、 最寄の駅からは徒歩で15分強程度もかかり、 バスも有りますが特に帰りは本数が少ないので、歩いた方が早かったりして不便です。 駅に駐輪場を借りて、駅から会社までは自転車を使用している人もいます。 車で通勤している人もいるのですが、駐車場のスペースが限られている為に希望者全員が車で通勤できる訳ではなく、 交通費は公共交通機関使用の分が支給され、 車は黙認という形になっています。 そして問題の彼の場合、やはり公共交通機関分の交通費が支給されていますが長距離を自転車で通勤しています。 電車を使うとすると雨の日も濡れないし疲れないし、会社にとって面倒な事の起きるリスクが少ないのは良いですが、 乗り継ぎなどがあって通いにくいみたいですし、 電車だと混雑で不快な思いをしたり、 時間を気にして急いだり、逆に待たされたりするのが不便ですよね。 おまけに通勤にかかる時間は自転車の方が早いみたいです。 最近、労働組合に会社から、この自転車通勤はあまりにも長距離過ぎるし、事故の際の(特に加害者となった場合に)対応を避けたいから、この今の現状を何とかしたいという申し出がありました。 その申し出の根底には、昨今の不景気の為、経費を削りたいという思いが会社にあり、払い過ぎている印象のある交通費が目に余っているような印象を受けます。 また、普通に公共交通機関を使用するなら、今までどおりの交通費支給を続けることには何も問題はないとしています。 ところが本人に聞いてみた所、 「自転車通勤を続けたい。交通費が無くなっても良い。」 とまで言っています。 しかし、交通費を貰わなくても良いというのも何だか問題がある気がします。 そこでお聞きしたいのですが。 長距離自転車通勤をしている方達は、交通費はどのような形で貰っているのでしょうか? 私の会社では自転車通勤は特に禁止されていないのですが、長距離だと法律的に問題はあるのでしょうか。 全く交通費を貰わないというのはどうなんでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
私の職場の場合ですが、2km以上で徒歩又は自転車通勤の場合、一律月2千円です。 10kmだろうが20kmだろうが、月2千円です。 貰わないというのはどうかと思いますので、規定通りに貰った方がいいと思います。 どうせなら、会社側に長距離自転車通勤を想定した交通費支給の規定を定めてもらった方がいいかと思います。
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- srafp
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該当事例は経験が有りませんが 1 交通費(通勤費用)を支給するかどうかは、法律に決まりはありません。つまり、企業側の任意規定です。 2 決め方の1つの根拠として、所得税の課税基準があります。 [マイカー・自転車] http://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2585.htm ここにある値を適用するのであれば、20キロ弱の方は月額11,300円が限度。但し、上記解説にあるように別の数値を限度することも可能。
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回答ありがとうございました。 交通費に関して、私の勤める会社では自宅より2キロ以上の距離が有る場合は支給対象となっているのです。 本人が要らないと言ってるし、会社も支給する必要が無い。 と言っても、そういった事例を作ってしまう事は、 他の組合員にとっては無視しておけない状態だと思います。 所得税の課税基準につきましては、参考にさせていただきたいと思います。
お礼
回答ありがとうございました。 そうですよね。 長距離自転車通勤を想定した交通費支給の規定を定めてもらった方が良いかも知れませんね。 自転車なら一律月2千円、などという具体的な額があって、どういった手段で通勤するかは本人に選択の余地が有った方が、合理的ですよね。 交通費をタップリ貰っておいての自転車通勤を黙認状態では本人にとっても気持ちの良い状態ではないでしょうし。 自転車だってメンテナンスなどで費用は掛かりますし、全く無いのも変ですよね。 年間2万ちょっと程度貰えていれば、充分合羽も買えますし、不満は無さそうですよね。