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守屋次官の問題
この問題で不思議なことが二つあります、 1)次官の退官の命が小池大臣より出たとき、退官をしぶり マスメディアの格好の餌食になり、この流れの中より今回 の「収賄」「逮捕」となったわけで、しずかに退官すればこのよう なことになっていなかったのに、どうしてすねに傷のあり人物が退 官を渋ったか不思議でなりません、 2)防衛商社「山田洋行」は新聞等で報じられているよう、接待、過請 求等で莫大な利益をあげていたといわれています、内情は債務超過 で会社更生法となっているとのことです、つまり倒産寸前とのこと 不思議でなりません、 この辺の裏事情に詳しい方、回答お願いします、
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>しずかに退官すればこのようなことになっていなかったのに (1) これとは全然関係ありません。 発端は山田洋行と日本ミライズ社のバトルから発覚しました。 山田洋行の宮崎専務が独立し日本ミライズ社を設立し、部下を引き連れ移りました。 しかもGE社との契約まで分捕ったのです。 これに山田洋行が怒りばらしたのです。 (2) 防衛商社とはいえ、山田洋行の本体は不動産部門です。 不動産部門が不調のため、武器部門をやめようとしたため、 宮崎専務が社員を引きつれ新規会社を興したのです。
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- wasuregai
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1) >退官をしぶり 小泉元首相が守屋氏の有力な庇護者でした。 利権の繋がりは無いかも知れませんが、大物秘書といわれた飯島氏 とも昵懇ぶりは周知の事実です。 そうした当時の首相官邸の威光が4年の長きに渡る次官を支えていた のです。 「これはまずいのでは?」と思って人もいるでしょうが、小泉氏に歯向う と刺客を差し向けられ、自分の地位を失いかね無いので沈黙するしか無 かったのです。 その間に人事権を駆使して自分に批判的な上司を退職に追いやり、同期 を地方に飛ばし回りをイエスマンで固めて盤石の基盤を築いたつもりでした・・・。 退官をしぶったのは「俺の後ろには小泉さんがいるよ、それに俺は自民党 の政治家の弱みを握っているので俺を切ったら大変な事になるよ」 と思っていたのでしょう。 誤算は、小泉氏の冷酷非情な人間性を見抜けなかった事でしょう。 竹中氏のように小泉氏を利用するだけ利用してサッサと逃げれば良かった でしょうが権力の地位にしがみ付いた結果の報いでしょう。 バカ女房やアホ娘まで思い上がって悪のりして一家で日本中に恥じを晒し てしまいましたネ。 次官の任命権は大臣にありますが大臣に抵抗し、大臣と差し違えて辞任 したのはやはり大物だったのでしょう。 有能な人物ほど落ち入り易い罠にまんまと嵌ってしまいましたね。 私の疑問は誰が刺客として小池さんを送り込んだのでしょうか?。 阿倍さんが任命したのですが、トッチャンボウヤの阿倍さんにはそんな 知恵は無いと思いますので影の声が有ったのでは?と思っています。 No.2さんのレスにあるとおり >過去の汚職の例をみると、・・・・ 昨日まで商社と結託した政治家や官僚絡みの巨悪を追求していたのに、 今日は商社の顧問弁護士に転身して後輩と対決して優位に立つ。 これも守屋氏と同じく卑しい精神構造の持ち主です。 頭の働きが良く、保身術と言い逃れが巧みなだけに始末が悪い人種です。 2) すみませんがこれに関しては情報不足でレス出来ません m(_ _)m。
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ありがとうございました、
- turukame2005
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1)については、みんな言いますね。 なにかウラがあるかもしれませんが、そもそも守屋氏は、小池大臣と喧嘩して、総理大臣に直訴するような、非常識な人物です。 「オレが喋れば」という強迫めいた気持ちがあったかもしれませんが、世の中はそれほど幼稚でも、甘くも、ありませんでした。 それよりも気になることがあります。 昨日、NHKが、「独自に入手した」として、守屋夫妻と宮崎氏が料亭を出てくる6月の隠し撮り映像を繰り返し、流していました。 しかし、6月と言えば、まだ小池氏との軋轢が問題になっていただけで、汚職の話は出ていませんでした。 もしこの映像が、小池氏周辺から出ているとすれば納得しますが、そうではないかもしれません。 つまり、守屋氏を追い落としたい勢力(つまり別な官僚と商社)が、あるのかもしれない、ということです。 守屋氏は人間のクズで、排斥するのは当然ですが、別な人間のクズがとって代わるのでは、意味がありません。 この際ですから、守屋氏には、おしゃべりな小鳥と同じように、十分、「さえずって」もらいましょう。 もうひとつ、過去の汚職の例をみると、地検特捜部の追及が政治家の直前で終わり、数年後には特捜部長が、贈賄商社の顧問に納まっている、という例がたいへん多いのです。 今後も、皆でよく目を見開いて、そういう奇妙な結果にならないように、経緯を見守りましょう。
お礼
ありがとうございました、
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