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ゴールデンクロスの売買について説明できない・・・
こんにちは。 ゴールデンクロスになった株は90%の 可能性で値が上昇する、とありました。 つまり、ゴールデンクロスの株のみを買い続けたら 売買のうち9割は利益が出るということでしょうか? 違いますよね? だったら、全員がゴールデンクロスのみを買いますよね? 頭ではわかるのですが、”違う”という明確な理由が 出せません。 どなたか説明できる人いらっしゃいますか?
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ゴールデンクロスと言っても 色々な平均線で ゴールデンクロスの解説を都合よく される時が有りますよね。 逆説的になりますが ゴールデンクロスした銘柄が 必ず上昇すると言う 完全な規則性が有るなら 市場では ゴールデンクロスした銘柄を 誰も 売らないとなり 永遠に 取引が成立しないことになります。 乱暴かな (-。-)y-゜゜゜ 個別でチャートを分析すれば 結果で全てが説明つくと 思いますけど・・・。 また ゴールデンクロスした銘柄を個別分析する過程で 更に 条件を付加すると 上がる確率が 高い法則が発見できれば 貴方は 勝ち組になれますよ。 株式市場の最大のポイントは 売る人は 株価が上がらないと思い 買う人は 株価が上がると思い それぞれが 行動して 初めて取引が成立する訳ですから この基本自体が 完全な規則性が存在すれば成立しなくなります。 こんな所で・・(^^ゞ
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- sumikyo
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ゴールデンクロスの仕組みはご存知の通り、短期線が中期線の下にあった場合、短期線が中期線とクロスして短期線が上に出た瞬間をいうわけですが、そこである銘柄の短期線が中期線の下にあった時、何かをきっかけに株価が急上昇を始めたとします。 すると、それぞれ2本の線も上昇を始めますが、短期線、中期線共に日数の違う株価の平均値ですから、短期線のほうが速い上昇となります。 そしてゴールデンクロスの現象が起こる前に、当然として株価は少なくとも中期線の上、若しくは短、中期両線の上にあることになります。 ここで株価の上昇が速いと両線が交差(ゴールデンクロス)する頃にはクロス点よりはるか上に株価があることになります。 そのまま、株価が上昇し続ければクロス後に買っても儲かるということになります。 ところが株価が急に元気がなくなって下降し始め、ゴールデンクロスした途端に株価がそこまで墜落し、そのままクロス点を突き抜けて下降してしまうこともよくあります。 そこであなたの言うG.クロスした株は90%儲かると言う説は、90%はオーバーですが、次のような事は比較的よくあります。 それはクロスする前に上昇した株価が一端下降(一般によく言われる初押し)してきてクロス地点をタッチしてそこから本格的な上昇を始める状態です、このことを言ってると思いますが、チャートブックで沢山の銘柄を検証されると結構見つかるはずです。
- tapimaru
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すみません。先の回答ですが、初めてのもので言葉が足りていませんでした。修正方法がわからず、続けて投稿させていただきます。 (追記) 勝ち負け(勝率or利益率?)は、INしてからOutするまでの期間/利益率はいくらにするか等が重要です。10年後までに1%でも上がればよいのか、1年or翌日で10%以上なのかなど(条件はもっとあります)。私の回答は短期売買した想定の私の常識ですので、ご質問者の一般回答としてふさわしいか疑問に思えてきました(常識は人それぞれですので)。その辺、ご配慮ください。
- tapimaru
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ゴールデンクロス=2本の移動平均のクロスと思いますが、”90%の可能性で値が上昇する、とありました。”というのは、特定の株でなく全銘柄に関し一般的に言えるという事であれば根拠がないと思います。実際、過去の統計(10年以上)でシミュレーションしても、ゴールデンクロスだけでの買いは優位性を見つけれません。文面から、本or雑誌などであれば、根拠を求めたらいかがでしょうか?
- SkyNetLab
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「ゴールデンクロスになった株は90%の可能性で値が上昇する」という話は寡聞にして知りませんが、そうではないという理由付けはいくつか可能です。 ・ゴールデンクロスというのは、短期の株価の平均値が長期の株価の平均値を上回る現象ですが、平均値である以上どうしても株価の変化に比べて遅れます。つまり、ゴールデンクロスが起きても、既に株価は落ち始めていることが多いです。 ・もし仮に90%が上昇したとしても、残り10%での損失が大きくてトータルでは儲からないということが考えられます。