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保育器がなかった時代は、未熟児であってもそのまま普通に育てるしかなかった?
まだ保育器が人々に知られていなくメジャーではなかった1960年代の初頭、未熟児はどのように育てられたのでしょうか。 いまのように保育器が当たり前であれば保育器の中で育てることになると思いますが、保育器がなかった当時は、未熟児であってもそのまま普通に育てるしかなかったということでしょうか? お詳しい方いらっしゃいましたら、よろしくお願いいたします。
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こんばんは 1960年代ですと保育器あったと家族が申しております もっと前ですと大きな病院でないとなかったようですね 産婆さんなどに取り上げられて 未熟児だった場合は、生まれてすぐに湯たんぽなどで温めたりしたようですね その後は体重さえ増えれば問題はないようですね ご参考までに
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こんにちは。 詳しいわけではないですが... 国内の未熟児医療の父と言われる先生が岡山にいらっしゃいます。 http://iryo.sanyo.oni.co.jp/kikaku/keihu/keihu_11.html この記事によれば、おそらく先進的な病院では1960年以前に既に保育器は使われているようです。 あと、人に譲ってしまったために手元に本がないのですが、「Baby ER」という本(アマゾンで入手可能です)に世界初の保育器が発明された時の状況というものが書かれていたように思います。 ちょっと記憶が不確かですが「白熱球を入れた木枠のガラス箱。見せ物のように未熟児を入れて展示して人気を集めていた」とあったと思います。発明者は、どうにも助からなさそうな小さな赤ん坊でも「暖める」ことで救命できると知ったことが世界初の保育器発明に繋がったようです(ごめんなさい、何度も言いますが記憶が不確かです)。 なので、保育器という物がまったく無かった時代から、経験的にきっと「ひたすら暖める」=母親に始終抱かせていたのではないかと思います。実際、現代のNICUに於いても母親のカンガルーケアの重要性...小さな赤ちゃんのバイタルサイン、体温だけでなく呼吸の安定にも非常に有効だということが判っているので奨励されていますね。
お礼
大変参考になりました。 ありがとうございます。
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