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「生活のために働く」ことへの疑問
働くのは生活のため、という回答には、その通りだと思う反面、疑問も感じてしまいます。 私は、生活のため、という目標を持ってしまうと、そのための手段がものすごくたくさんあるような気がしてきます。今の仕事じゃなくても良いのではないか、もっと楽な方法があるのではないか、なぜ生活のためだけにこんな苦しい仕事をしているのか、といった否定的な考えがどんどん浮かんでしまいます。 「生活」というと、最低限の生活をイメージしてしまいます。もう贅沢も何もしたくないから、とにかく楽な仕事をしたい。仕事も生活もレベルを下げたい、と思っています。向上心が無いというか、疲れているというか、生活に対して良いイメージを持つことができません。 生活のために働く、という発想で、仕事に対して前向きになれるのでしょうか。それとも最低限の仕事をするために持つ発想であって、理想は他の所にあるのでしょうか。よろしければ回答をお願いします。
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経営者側です。 もちろん、生活の為に働くのですが、 会社で成功する人、しない人の差が出るのは、そこの所です。 ただ単に、生活の為に働いていると思えば、残業も、上司からの小言も、嫌気がしてくる。それがいつしか不満になり仕事への情熱も無くなるでしょう! 何が何でもその会社に留まらなくても、人材派遣に登録するとか、アルバイトでも必要最低限の生活力は確保される時代です。 ですから、自分で入社を希望して、簡単に辞めてしまう人の多い事! 会社で成功する人も、もちろん生活の為に働いているのですが、 仕事にやりがいと、面白さを見つけ、自分の仕事を通じて、上司や部下たちがスムーズに事を運べて、会社が潤い、さらにそれが、社会への貢献になっているという事を自覚出来てる人です! 嫌な仕事の中にも面白みを見出して、楽しく取り組んでいける人です! それが、技術職でも、営業職でも、事務職でも何でも同じではないでしょうか? 松下幸之助さんは仰っています。 給料は、社会貢献の報酬と思え!!と・・・ でも、どうしてもその職種や、会社の指針に対して、 向き不向きも確かにありますので、一概には言えませんが、 まずはあなたの心ひとつです! ご自分の仕事に対する思いの中に、答えはあるのではないでしょうか?
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- dai-ym
- ベストアンサー率22% (848/3824)
「働くのは生活のため」は最低限の仕事をするために持つ発想ですよ。 生活のために最低限の稼ぎは得なくてはいけないですが、「人はパンのみに生きるに有らず」 仕事をするモチベーションをあげるには当然生活のためだけに働くのでなく、 他の目的も必要になる場合が多いですよ。 人によっては家族と過ごす時間が多く欲しいから残業が少ない会社を求める人もいるでしょう。 自分を高める方法は仕事以外にもいっぱいあります。 別に仕事にこだわる必要はありません。 周りから見たら仕事のレベルを下げて生活水準を下げたように見えても本人は自分の質を高めていっていることなんていくらでもあります。 最低限自分の家族が問題なく生活するだけの稼ぎは必要ですが、 それ以上は自分(と家族)が何を求めるかで変わってきますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 最低限のことを考えながらも、その先のことも考える必要性を感じました。生活のため以外にどんな目的があるか考えてみます。
- sepi-
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あなたは何歳ですか、結婚はしていますか? それによっていろいろな考え方があるとおもいます。若い頃は自己実現のためとか働いて得たお金で旅行をしてみるとかですね。 又、家族ができると家族を養う事や家族との生活をエンジョイする為などいろいろ考え方や方法があると思います。それはお金がたくさんあればとか無いとかは別にしてですが
お礼
回答ありがとうございます。 現在29歳、独身です。若いとも言えるし、そろそろ落ち着かなければならないとも言えます。他の人に比べると、何かをエンジョイしたという経験が少ないような気がします。 自分がどんな状況にあるのかを考えて、答えを出そうと思います。
- machidakai
- ベストアンサー率5% (195/3304)
そりゃ今生活するだけなら最低限で良いですよ。 誰でも明日も明後日も生きてると思ってるわけです。 でも病気や事故にあうかもしれないです。 その時になって焦っても遅いんですよ。 だから蓄えも必要だし、出来る範囲で必死になってるわけです。 生活の為ってそういうことでしょう。 >生活のために働く、という発想で、 >仕事に対して前向きになれるのでしょうか。 個人的にはなれません。 自分を含めた誰かの為なら、少し前向きになれます。
お礼
回答ありがとうございます。 今のことだけ、それも健康な時だけを考えているから、こういう疑問が出て来るのですね。他の場合のことも考えて、働き方も変えようと思います。
- woodpark
- ベストアンサー率28% (67/236)
いい生活がしたくて、寝る間も惜しんで働く人 仕事も私生活もほどほどでいいと考える人 最低限の仕事・収入でそれに見合った生活を送る人 人それぞれでいいんじゃないですか。そもそも価値観が違うため、これが正解というものもないでしょうから。 自分が納得して選んだ道ならそれでいいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 人それぞれなのですね。自分が納得して、責任を持てる道を選ぼうと思います。
- ADATARA
- ベストアンサー率43% (583/1345)
「三浦半島三崎港の漁業の歴史はマグロ遠洋漁業基地でした。中学を出るとマグロ船に乗り半年~1年寄港しない。最初の1年は船酔いとの戦いでした。結婚してからも同じように滅多に家に帰れないような生活が続きました。妻子の生活のために必死に働きました。今はオカに上ってオカの仕事をしています。楽しみはイワシのタモすくいです。」 これは、家内のイワシすくいの師匠さんの言葉です。昔は、生きるのに必死の時代でした。 今は、バイトしても食べるだけならなんとかなる時代です。ご質問者様の疑問のようなものが出てもちっともおかしくありません。 <生活のための手段がものすごくたくさんあるような・・・ 給与所得だけじゃなくて、雑所得でも暮らしている人がいます。株式投資とかFXとか。株式投資はやってますが、働かないでお金が儲かるので、汗水流す気にならなくなるので、自分で注意しています。お金がお金を産む世界もあります。 <贅沢しなくても良いから楽な仕事をしたい・・・ お一人の身でしたら、適当なバイト暮らしでも暮らしていけます。 永久就職という選択肢もあるかもしれません。 しかし、このことは御質問者様の本心ではないと推察しました。 <生活のために働くという発想で、仕事に前向きになれるか・・理想は他のところにあるか・・・ 結局、人生とは何なのか、人生をどう生きるか、という考えによって決まるものだと思います。 私はかつて、営業の仕事をしていて、売り上げの棒グラフ×一定比率で給料が計算できる世界にいました。出勤退社自由・・雇用契約ではなく、請負契約でした。毎月、売り上げに厳しいノルマがあって、必死の思いで働きました。正月休みや5月の連休で会社まわりができず、それでノルマが達成できず、悲惨な給料になってしまい、思わず、祝日や正月。盆休みの存在を恨んだことさえありました。その後、安定した事務の仕事に代わりましたが、一定時間が来ないと退社できない、はがゆさを感じながらも、安定性に感謝して暮らしています。妻子を養える収入にも感謝しています。 世のため人のためになる仕事が理想なんでしょうか?私はそうは思いません。大学教授とか医師とかアナウンサーとか、そういった職業を理想とは思いません。もし、この辺のところが問題の本質ならば、 参考なるか、このサイトの社長さんが書いた「ホームレスからのリベンジ」(小学館文庫500円)を読んでみることをお勧めします。 このサイトにミクシーから入られたのでしたら、このサイトは「OKwave」がミクシーにレンタルしているサイトです。OWwaveの社長がどういう事情でホームレスになり、それから何をどうかんがえて、この会社を興したのか、ご質問者様への答えが入っているような気が致します。世のため人のためになりこのサイトはどういう経緯でできたのでしょうか。 結論として、生活のため(自分のため、将来・現在の妻子の生活のため)に働いています。社会のために働かないと働き甲斐がないとは思いません。これは、人生をどう考えるか、というテーマに起因するからです。だだ、結果として、社会生活を通して、お互いが社会のために役立ちあっているという面はあると思います。
お礼
回答ありがとうございます。 苦労された経験談が心に響きました。私の現在の不満は大した苦労をしたことが無いことから生じているのかもしれません。 紹介していただいた本も読んでみようと思います。
Q、「生活のために働く」の疑問。 A、働くことは人間としての生活を支える基本的で永久的な条件です。 「働くことを止めますか?それとも、人間を止めますか?」 つまり、労働は、人間が人間たる条件ですよ。 そもそも、猿を人間にかえたのは労働です。 様々な資源と種々の道具とを駆使する労働によって人間は価値を生み出してきました。 この労働なくしては社会は一日も存続することは出来ないです。 労働とは、人間にとって、このように意義あるものです。 Q、理想は他の所にあるのでしょうか? A、「労働が生活のよろこびとなる社会を」という理想があります。 人は山谷を悪く言う だけどおれ達いなくなりゃ ビルもビルも道路も出来やしねえ 誰も分かっちゃくれねえか だけどおれ達や泣かないぜ 働くおれ達の世の中が きっときっと来るさそのうちに その日は泣こうぜうれし泣き 私は、「労働が生活のよろこびとなる社会」を目指して奮闘すべきだと思いますね。 「だけどおれ達や泣かないぜ」-泣いていても、どうしようもないでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 労働は社会のために本当に必要なことなのですね。今更ながら気付かされました。
- nao703703
- ベストアンサー率19% (19/100)
私は20代に寝る間も惜しんで働きました。女だけど偉くなりたいし、生活の為〔自分の為〕にです。生活のレベルを下げれば・・・。なんて思い社員を辞めてフリーターになりました。世の中、甘くなかった!!かえって、職場でのストレスが増え、何もかもが嫌になり目標や理想がまったく見えなくなりました。友達にも相談したいけど社会で頑張っている人と私の悩みは内容が違いすぎて・・・。仕事してるときに感じた辛さや苦しさは今となれば「いい人生経験したなぁ」と思いますよ。先の見えないギリギリの生活よりも、辛さに耐え安定した仕事をして、もっと先〔60過ぎ〕の楽しみを目標に!!
お礼
回答ありがとうございます。 仕事をしているときの辛さよりも、大きな辛さというのもあるのですね。 今だけでなく、先のことも考えようと思います。
- binba
- ベストアンサー率47% (513/1090)
生活の為に働くから、どんな仕事でもつらくても、できるのです。 趣味や時間つぶしの為に働くなら、自分にとって楽と思える仕事に就くでしょう。 どんな仕事が楽では個人差があります。 面倒臭い仕事や肉体を酷使する仕事や頭を酷使する仕事も 個々の向き不向きがあります。 あなたは今までに、 働かないと生活できない状況を体験した事がないのですか? 子供頃はバイトしなくても良いようなレベルの生活環境の中で、 親に生計を立ててもらって、 学校も自力で行かずに親に学費と生活費を出してもらって、 スンナリ仕事に就いてからでも、 大して仕事も出来ないうちから会社に投資してもらって大金をゲットし、 100円稼ぐ為の苦労をする事なく生活出来ている環境しか 体験しなかったのでしょうか? だとすると、「何でも良いから仕事がある」ことの有り難みが分かりませんね。 生計を立てるために仕事になるならなんにでもしがみついて仕事をする人を、 小ばかにしてませんか? どんな仕事にも、楽にこなそうとする気の緩みに落とし穴が潜みます。 楽な仕事はありません。 どんな仕事であれ「仕事することを楽しむ」しかありません。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに本当に生活に困ったということがなく、甘い考えをしているのだと思います。 本当にピンチにならないと気付かないのか、そうなる前に気付くのかは、自分次第だと思いました。
お礼
回答ありがとうございます。 経営者側の方からのご意見、非常に説得力があります。私も心を入れ替えて仕事しようと思いました。