老後の医療費の保障について
医療保険はとても悩ましいです。
生命保険文化センターの「生活保障に関する調査(平成16年度)」によると、
入院時の一日あたりの自己負担額の平均額は14,700円。
また、厚生労働省「患者調査(平成14年)では、70歳以上の退院患者の病院の
平均在院日数は57.4日となっており、
これらから考えると、老後の病気や入院に備えて
最低でも100万~200万円程度は準備しておいたほうがよいと考えています。
一方、終身型の医療保険に加入すると、夫婦で200万円程度の保険料を支払う
ことになります。
この額だと1日5000円60日限度といったところなので、手術手当て入れて、
カバーされる額は1入院30万~40万円になると想定しています。
夫婦で約6回入院すれば元はとれる計算になります。
老後の資金として、200万円+α上乗せ(3000万ぐらい?)でもっておくか、
医療保険で安心感を買うかの洗濯になるかと思っています。
ただ医療保険は老後だけでなく、現在の保障も含まれており、その部分の保障はいら
ないと考えているので、いつも終身保険を若いうちに入れば安いという売り文句が
ひっかかってしまいます。
ということで、
老後の医療保障を現在から60歳(55歳)まで支払う終身医療保険という商品が
あれば私に最適なような気がします。
今のところ私が知っているこのイメージに近い商品(保険の中で)は、
低解約返戻金型保険で200万~500万円の55歳満期しか思いつきません。
介護保険とかはまた違いますか?
いい知恵が有れば教えてください。
お礼
月に25年円、間300万円は私が自分で想像していたのと、ぴったし同じです。 20年間で考えると6000万円ですね。 具体的に数字がでると、目標に向かって進むしかないですね。 ありがとうございました。