テレビのインタビュー、何の意味があるの?
ガソリン価格が一時下がったときに多数のテレビ局、ニュース番組でガソリンスタンドでインタビューが行われました。あれは何の意味があるのでしょうか?
みなさん、「安くなってよかったです」のみ。
世の中にはとんでもないお金持ちの人がいてガソリン価格なんかどうでもいいと思ってる人がいると思います。たまたまガソリンを入れにきたらたまたま値段が下がっていたとして、その時にインタビューされてガソリン下がってどうですか?と聞かれ「私は金持ちだからどうでもいい」と言う訳が無いと思います。そんなことを言えば世間から反感を買うだけです。
しかし仮にそういう人がいたとしてテレビ局はそれを放送するのでしょうか?そんなのを放送したらその人は大変なのであえて放送しない親心?なのかもしれませんが。 つまりもうテレビ局サイドでインタビューに行く前に答えが決まっているのではないでしょうか? つまりどんな意見が聞けるかインタビューに行こうではなく、ガソリン下がってよかったというインタビューを撮りに行こうとしていないですか?
つまりインタビュー時に(私らがどういう答えを期待してるかわかってるんだろうな)と言う無言のプレッシャーを与え、答える側も(えーと、ここは世間の皆様が期待している答えを慎重に選んで言わなきゃいけないな、えーと)「ガソリン下がってよかったです」。と全てが予定調和な気がします。 あんな質問に何の意味があるのでしょうか?
私がひねくれていると言われればそうですがあまりにもこういう予定調和のものが多すぎませんか?
お礼
インタビュアーのプロとしては、そうでしょうね。 スキャンダル系のインタビューでは一番名前も売れているかもしれません。 でも、インタビューされている側の、心地悪さはこの上ないですね。 ありがとうございました。