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論文でのインタビューの書き方
卒業論文で、インタビューを載せたいのですが、その書き方に迷っています。どのように書くのがベストでしょうか? 私が今考えているのは、本当にその人とインタビューしたやりとりを、雑誌のインタビューのように 筆者:●●とは何ですか? ○○さん:~~というものです。でもこれは~ 筆者:●●はこういうことですね。では◇◇についてはどう思いますか? みたいな実際のやりとりをできるだけ忠実に再現して、書いていく方法です。そのあとに、インタビューのまとめと、考察を書こうと思っています。でも、これだと、明らかに私の質問よりも相手の意見のほうが長いため、論文としてどうなのかな・・・と思いまして。 それとも、インタビューの内容をおおまかに要約して載せてしまったほうがいいのでしょうか。 それから、インタビュー中に話が少しそれることがありますよね。 直接聴きたい内容ではないことをが相手を話した時のことは、書いてはいけないのですか?わたしは、その脱線した話の中に発見があり、それが結論と結びつくので、是非それを書きたいのですが・・・。 もしそういうことも書くのであれば、要約よりも、生のやりとりを論文に載せたほうがいいかな、と思うし。 まとまりなくてすみません。アドバイスください。
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インタビューというのはアクチュアルな生の声というところに価値があります。その語り手が何を語ったのかできるだけ忠実に示した上で、評価を加える必要があります。 しかし原則、論文ではインタビューはもちろん丸ごと書くことはできません。なぜなら、それでは冗長な印象が残って、結局何をこのインタビューから引き出したのか分からないからです。 ですから、インタビュー全文をたとえば、最後の補足資料として提示します。これがベストです。 本文にはあなた自身の方法、場所などを明記の上で、要約をしつつ、核心的な内容については、その相手の言葉をそのまま記します。 のせるかのせないかは、結局論文のインタビューをもってして何をあなたが告げたいのか。何の事実を明らかにしたいのかということを中心において考えれば、必要なものと必要ではないものが分かるでしょう。 本文でのあなたの質問内容は簡潔にまとめてしまってよいと思います。
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方法についてはすでに回答が出ているので、そちらにお任せしますが、若干気になることがあります。 不特定多数の相手へのインタビューでは問題ありませんが?、 対談とか少数の人数の方に答えていただいた場合、文書にした(提出する・公開する)予定のものを回答した下さった方に見せて確認を取ってください。 相手が間違いなく言ったことだからかまわないだろうというのは無しです。 話したときの成り行きで言った言葉も文書化されたときに違和感をもたれる方は多いです。 そんなことは承知済みということでした余計なき書き込みでしたね。失礼しました。
補足
>対談とか少数の人数の方に答えていただいた場合、文書にした(提出する・公開する)予定のものを回答した下さった方に見せて確認を取ってください。 丁寧にアドバイスしてくださってありがとうございます! はい、書いたインタビューの確認はするつもりです!
補足
回答、ありがとうございます。とても参考になりました! 要約したのを書いて、必要な部分は相手の言葉をそのまま使えばいいのですね。 少し補足をしたいのですが、よろしいでしょうか。 >インタビュー全文をたとえば、最後の補足資料として提示します。 補足資料という章を作って、書けばいいのでしょうか。 それとも、論文とは別に、使った資料として別に提示すればいいのでしょうか? よろしければ、