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人工幹細胞による治療
人工幹細胞による新しい治療が、京大の山中教授グループが開発されました。11月21日夜、NHKのニュース番組にご本人が出られて「世界中で開発競争が起き、早ければ3年後には実用化するかも知れない」と言っておられました。 所で、現在私は脳内出血(視床内出血)の後遺症である視床痛で困っています。今回開発された新しい治療法で治る可能性はあるのでしょうか。 現状の医療では、この視床痛は治らない、痛みに慣れる以外に方法はない、と医師から言われています。
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- sodenosita
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回答No.1
治る可能性はあるかもしれません。同じ神経である、脊髄では再生の可能性があるようですから。 ただし、実用化まで3年は大げさです。 安定的にこの細胞が作成できる技術の確率、導入する遺伝子による影響の評価、人に近い哺乳類動物での研究などなどを経なければ難しいでしょう。人間に使うとしても、脳にまで持っていくのは少し先だと思います。また倫理的な側面も抑止的に働きかねないです。
お礼
ありがとうございました。 少々遅くなっても真っ暗にひとすじの「光」が見えた様で、とても嬉しいです。 実現するまで希望を持って待っています。