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X線が体に及ぼす影響について
私の職場にX線撮影機があるのですが、この装置の危険度について教えていただきたいのです。 私の会社は小さな電子部品を作っているのですが、その検査でX線写真を撮ります。不良部品の内部の状態を知るためです。 私は入社したばかりでその装置は使ったことがなかったのですが、来月あたりから頻繁に使うことになりそうです。 そこで不安なのが、体に悪影響があるのではないかと言う事です。この装置は工場の真ん中に普通に設置してあり、壁もありません。使う際には手袋も防護服も何も着ません。 今日同僚の女性に、操作中に覗き込んだり、近くに立つと被ばくするから気をつけるように言われました。そうは言われても、どうしても検査で使うので近づかないわけにはいきません。 こんな危険なものが、何の対策もないまま設置されている状況が信じられません。X線についての知識も、装置についての知識も何もないので、どのくらい危険なのか、本当に被ばくの可能性があるのかもよくわかりません。ただ、「危険だ」と聞いてしまったのでとても不安です。 また上司には相談してみようと思いますが、いいように言いくるめられてしまいそうな気もします。 工場などにはよくある装置なのでしょうか? 防護服などを着なくても安全なX線撮影機ってあるんですか? まだ20代前半で、この先子供も産みたいし、体に悪影響があるなら、いっそ退職した方がいいのだろうか…とも考えてしまいます。 どなたかアドバイスお願いします。
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- usokoku
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某大学某教授のはあい フィルムバッチをつけていて、検出が、現在過去未来(以下のことが発生してかなりの年月になります)にわたって0(1980年ごろからは、検出限界以下の表示にへんかしました)。 しかし、「顔が溶けちゃった」なんてことがありました。 写真だから、とうかでしょう。波長(印加電圧)に注意してください。 しゃ秦用ですと、電圧が低いので、何かにぶつかれば吸収されてしまうなんてこともありますから。 かんきゅうには十分注意してください。かんきゅうは危険です。
- s-macwin
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そのX線装置の外側は分厚い金属で覆われていると思います。 X線装置は外部にX線が漏れないように作られています。 X線が外部に漏れなければ被曝することも有りません。 ただし、製品の出入口からは微弱なX線が漏れているはずですから、 動作中は覗きこんだり、出入口の前に立つのは良くないと思われます。 X線は通常曲がりません。 X線は直進しかしないので、出入口に近づかなければ心配はいりません。 また、1番さんの回答の通り、労働安全衛生法に適合しないX線装置を 販売、使用することはできないはずです。 おそらく、1か月に1度程度、そのX線装置のメンテナンスを 専門業者(製造業者)が行っているはずです。 その時にどの程度、外部にX線が漏れているか尋ねてみてください。 X線の計測装置を持っているはずですから。 http://www.shimonagaya.com/radiation.htm http://www.hojo-hosp.jp/housyasen/newpage1.htm http://www.jata-miyagi.org/jouhoubako/yomo9.htm また、こんな物もありますよ。 1枚購入しておけば安心ですね。 制服の内側に着ておけば外からは見えませんし。 http://www.leaktech.jp/hanbai/bougo_i/kyokko/index.html http://www.leaktech.jp/hanbai/index.html http://search.yahoo.co.jp/search?p=X%C0%FE%CB%C9%B8%EE%A5%A8%A5%D7%A5%ED%A5%F3&fr=top_v2&tid=top_v2&ei=euc-jp&search.x=1&x=28&y=8
- isoworld
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工場にX線撮影機があってもそう珍しくはありません。どの工場でもあるわけではありませんが、仕事で必要なところにはあります。 軟X線であればそう心配しなくてもよいように思いますが、そのX線撮影機がどのくらい問題ないのか、X線の被爆量がどのくらいまでなら大丈夫なのかは、そのX線撮影機のマニュアル(取扱説明書、ないはずはない)を見れば書いてあるはずです。勉強のためと称してよく読んでみてください。 心配があるのなら、被爆量が簡易的に分かるバッジなどで調べるようになっているはずです。 また「労働安全衛生法」の「施行令」で具体的な定め事も規定されていて、作業主任者を置き、作業環境の測定や健康診断などが義務付けられています。