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妊娠中のレントゲン防護服について
只今、妊娠11週(3ヶ月)です。 来週、早産予防の子宮頸管縫縮術(子宮口を縛る)をうけるために 術前検査を受けました。 検査内容は、心電図、胸部レントゲン、採血だったのですが 胸部レントゲンをとる場合、全身を覆う防護服はあったのですが 胸部のみを撮るために下半身は看護師さんが、お腹側に手で押さえて 当てて撮りました。 撮影は、背中側からです。だとするとお尻のほうを隠すべき?ではないかな?と今更ながら考えていました。 妊娠初期なだけに不安になってきました。 防護服は通常どういう風につけるべきなんでしょうか。 胎児の被爆などが気になって。。。 どなたかお分かりの方、教えてください。 また影響の方はどうでしょうか。 よろしくお願いします。
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- chaahan
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はじめまして。 放射線技師をしてるものです。 胸部撮影をされたという事ですが、これで胎児に影響が出る心配はありません。 大体胸部を一枚撮影するときの被ばくは0.1mSvぐらいです。 数値で言っても解りにくいと思いますが、たとえると、東京-ニューヨーク間の往復フライトだけでで0.19mSvの被ばくがあります。 それに普段普通に生活しているだけで、年間2.4mSv被ばくしています。 ですので、1回の撮影ではかなり微々たる量ですので大丈夫ですよ。 参考URLにわかりやすく説明してあるページを載せておきます。 つかってる単位が違うのでわかりにくいかもしれませんが、一度見てみてください。 つづいて防護服の話なのですが、わたしの勤めている病院では、おなかの防護の為に、腰に巻いてマジックテープで止める防護エプロンがあります。 妊婦さんの撮影などをする時には、これを必ず巻いてします。 機械によっては、体に巻かなくても腰の位置に防護用のプレートをおける陽になっている装置もあったりします。 おなか側に看護婦さんが手を置いたとありますが、意味がありません。 おしり側においたとしても、X線は人体を透過しますので、意味がありません。 その病院さんがどのような運用をなさっているかは解りませんが、どんなに微量な被ばくであったとしても、いいことではないので次撮影なさることがありましたら、おなかにに防護衣を巻いてもらってください。 もしエプロン型を置いてないといわれたとしても、全身のものを腰で止めてでも防護してもらった方がいいと思います。 心配も少なくてすみますしね。 ちなみに全身を覆うものは、子供さんを撮影するときにどうしても家族の方に入ってもらう時や、X線を使用する検査をする際に、ドクターや看護師さんなど、その検査に立ち会う人がつけたりしますよ。 他にエプロン型などもあります。 ちなみに中身は鉛ですよ。 これぐらいでしょうか。 長々と失礼しました。 元気なお子さんを生んでください☆
お礼
アドバイスありがとうございました 入院していたためにお礼が遅くなり申し訳ありません。 気にしない事にしました。今更気にしても仕方ないですしね^^; 大丈夫だとどーんと、構えて妊娠生活送ろうと思います。 ありがとうございました。