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珪酸(けいさん)について
あるサイトで「竹ナイフ:材に珪酸を多く含むため、切り口を鋭くすることにより刃物として利用できる。 」と紹介されていたのですがそれはなぜでしょう? 珪酸自体に何か特徴があると思うのですがいろいろと調べても まったくヒントになるようなものが見つかりません、、 自信の無い回答でいっこうに構わないので よろしくおねがいします
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こんにちは。 プラントオパールの事じゃないでしょうか。 イネ科植物には沢山含まれてて、竹にもあります。 この物質は含水ケイ酸といわれる物で、石のような硬さがありますが、非常に小さい粒子で分布していますので、竹の材を角をつけて薄くすると、研磨剤を付けた板みたいな感じになります。 ダイヤモンドを切るのに、ダイヤモンド粉末を付けた丸い銅板を用いるのと同じ理屈になりましょうか。
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noname#60215
回答No.3
No.2の続きです。 珪酸(二酸化珪素SiO2)が、少しの水を含み、 きちんと結晶せずに白いかたまりになっているものがオパールで、 虹色の光を反射するものは宝石とされます。 このオパールが植物の細胞組織中に小さな粒として形成されたものが No.1のお答えにあるプラントオパールです。
質問者
お礼
回答ありがとうございました^^
noname#60215
回答No.2
珪酸とは二酸化珪素SiO2のことで、身近にあるものとしては石英という硬い鉱物です。 六角柱に結晶したものは水晶と呼ばれます。 砂はほとんどが石英の粒で出来ています。
お礼
回答ありがとうございました^^