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謄本には何が記載されてるんですか?
中古の家を購入するんですけど、 契約の時不動産の方で用意するものに 謄本って書いてありましたけど、謄本には何が書いてあるんですか? 登記簿と違うところは何ですか? 謄本があれば、登記簿を見せてもらわなくて大丈夫でしょうか。
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- kuma33333
- ベストアンサー率37% (23/61)
no.1 no.2 の回答で充分と思いますが。 現在の不動産登記について、少し書いておきます。 登記簿は、登記所で備えている不動産の記録です。 謄本は、その記録の写し(コピー)ですので登記簿と同じものです。 その、謄本がいつ作成されたものであるか、確認してください。 実際の登記を目で確かめたいということであれば、登記所に出向き閲覧することもできます。 ところで、いま登記はコンピュターによる登記に移行しつつあり、ほとんどの登記簿は、コンピュータで登記しています。その登記所がこれに移行していると、閲覧することができません。 また、謄本は登記事項証明書として発行します。これによって、登記されている内容が、登記所によって証明(認証)されています。 この証明書は、登記されている内容と同一であるといってよいです。
- dr_suguru
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土地・建物は、法務局に、 その所在・地番(建物については家屋番号)・面積・登記名義人などが 1物件ごとに記録されており、 その記録のされた簿冊を登記簿といいます。 土地・建物登記簿には、 1物件ごとに、表題部・甲区・乙区というページが設けられています。 表題部には、物件の物理的な状態、つまり所在・地番・家屋番号・面積等々が記載されています。 次の甲区には、 所有権に関する登記がされています。 その物件の所有者を確かめるには甲区を見ればよいわけです。 又、差押などがある場合、甲区にその登記がされます。 次の乙区には、 抵当権など所有権以外の権利に関する登記がされます。 乙区は、所有権以外の権利が何も付いていない場合にはもうけられません。
- Lescault
- ベストアンサー率40% (947/2331)
こんにちは。 謄本=登記簿謄本のことだと思います。登記簿(登記用紙)を複写したもので、登記官が登記簿の謄本である旨を認証したものです。それに対して不動産登記簿とは登記所が管理している不動産の物理的概要や権利の得喪変更を記録したバインダー式帳簿のことを言います。 内容は登記簿と同じだと思いますよ(多分)。