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弱アルカリについて

弱アルカリの洗剤を使用しているのですが、使用方法を見ると弱アルカリですので純毛、絹には使用しないで下さい。 鍋、アルミニウム、鉄は使用しないで下さい。 サンゴ、べっ甲、真珠、象牙には使用しないで下さい。 と書いてあるのですが、なぜ使用してはいけないのでしょうか? よろしくお願いします。

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  • bekky1
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回答No.2

絹・毛はタンパク質ですから、アミノ酸の集合体?ですので 酸とアルカリということでアルカリで膨潤して、繊維が弱体化します。 なべは、銅、アルミ、鉄などは、水酸化物(-OH これがアルカリの正体?)となりますすので、ただ入れておくだけなら常温ならそうそう問題でもないですが、加熱するのがなべですから、残っていると、金属が水酸化物となって、溶ける。 サンゴはカルシウムですから水酸化カルシウムとなって解けます。 象牙も同様。 真珠(コンキオリン)も貝のからと同様にカルシウムが主成分ですから 酸にも、アルカリにも溶けやすい。 短期的には毒性が特に高いという生成物になるわけでもないですが、 なべなどは、なべを溶かして食べているに等しいことになるので、 長期連用?は心配ではないですか?

manamana3438
質問者

お礼

詳しい回答ありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • souji77
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回答No.3

その洗剤って、もしかして○剤○命みたいな酵素入の酸素系漂白剤入りのつけ置き洗剤ではないですか?  ウールやシルクはアルカリと酵素(タンパク質分解酵素)で痛んで感触が悪くなったり縮みやすくなったりしますし、アルミもつけ置きすることでアルカリの影響が強く出がちです。珊瑚や鼈甲や真珠は淡白分解酵素の影響を懸念してのことでしょう。

manamana3438
質問者

お礼

○剤○命じゃないですけど同じような洗剤です。 ありがとうございました。

  • root16
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回答No.1

強アルカリの代表的なものといえばNaOH http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E9%85%B8%E5%8C%96%E3%83%8A%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0 アルカリはたんぱく質や金属と反応するので、 弱アルカリでも注意事項として 生き物のたんぱく質から出来ているもの ※純毛、絹、etc と金属でクレームになりやすいもの ※特にアルミは光沢を失いやすい を挙げているのではないしょうか。

manamana3438
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございました。

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