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中国原産の魚

 誤って中国原産のさわら(中国産)とさば(ノルウェー産)を大量に購入してしまいました。購入先は生協で、販売元はニチロと高商です。中国産の危険性が取沙汰されているので食べるかどうか迷っています。  中国産のものでも食べれるものはあるのでしょうか。  

質問者が選んだベストアンサー

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  • azuki24
  • ベストアンサー率49% (907/1826)
回答No.5

ノルウェー産のサバは鮮度管理が行き届いているそうですし、寄生虫の心配もないので安心して食べられます。ノルウェーは漁業技術の先進国です。 ちなみに、ノルウェー産のサバは縞々のはっきりした「タイセイヨウサバ」、国産のサバは「マサバ」や「ゴマサバ」で、品種が違います。脂が多いのはタイセイヨウサバのほう。 > 中国産のものでも食べれるものはあるのでしょうか。 これはちょっと言い過ぎと言うか心配しすぎでしょう。 ふつうに食べた程度で健康を害するほど汚染されているなら、そもそも輸入できません。 また、同じ水域の魚でも中国漁船が獲って中国に水揚げすれば中国産、日本漁船が獲って国内の港に水揚げすれば国産です。 東シナ海は日本と続いていますので、中国産の魚が危険なら国産の魚も不安ということになってしまいます。 参考までに、生鮮魚介類の原産地(水域名)は、下記のガイドラインに則って表示されています。 生鮮魚介類の生産水域名の表示のガイドライン (平成15年6月)   →http://www.jfa.maff.go.jp/release/15.06.27.1.html 水産物に限らず、生鮮食品・加工食品とも、多くの食品が主要原材料の原産地表示を義務付けられています。 「最終加工地が国内なら国産」というのは昔の話。関連法令は頻繁に改正されていますので、できるだけ最新の情報を把握しておくことをお勧めします。 パンフレット類   →http://www.maff.go.jp/j/jas/hyoji/pdf/pamph_b.pdf   →http://www.maff.go.jp/j/jas/hyoji/pdf/pamph_c.pdf 生鮮食品品質表示基準 (最新改正:平成18年2月28日)   →http://www.maff.go.jp/j/jas/hyoji/pdf/kijun_01.pdf 加工食品品質表示基準 (最新改正:平成19年11月6日)   →http://www.maff.go.jp/j/jas/hyoji/pdf/kijun_02.pdf

その他の回答 (4)

回答No.4

実際に中国で加工を行っている会社のものです。 マスメディアなどで中国の工場が盛んに叩かれていますが 生協などに納入できる工場ははっきり言って日本の下手な工場よりも 衛生管理などはしっかりしています。 当然HACCPもしっかりと導入されており、品質になんら問題が あるとは思えません。 ただし、正直言ってそのような商品がおいしいかと言われれば ???ということになります。

  • dontracy
  • ベストアンサー率29% (134/460)
回答No.3

魚の場合、中国産、ノルウェー産などという表示は漁獲した魚船の船籍国です。 同じ海域でも日本の漁船が漁獲していれば、水揚げ港が産地として表示されます。 例えば、北海道の沖合で獲れた魚が稚内港に水揚げされたとします。 日本の漁船が漁獲したものは「稚内産」、ロシアの漁船の漁獲したものは「ロシア産」と表示されます。 牛肉コロッケの事件こそありましたが生協では日常、原料チェックは入念に行っているはずです。 このご時勢ですからなおさらだと思います。 http://www.jccu.coop/kensa/index.htm 報道により不安が煽られている現状ではありますが、生協の検査センターの能力は日本屈指であるといわれており、商品に問題があればすぐストップしますから、安心は担保されているものと考えて差支えないと思います。

nominoICHI
質問者

お礼

 回答ありがとうございます。検査センターのページ、大変参考になりました。

  • kantansi
  • ベストアンサー率26% (658/2438)
回答No.2

食品の安全性や環境の話にはびっくりするほど嘘が多くあります。 実は、ダイオキシンは毒性の非常に低い化学物質だということはご存知ですか? 誰が如何なる意図で流した話かは明確では有りませんが、猛毒のダイオキシンを米国がベトナム戦争で撒き散らした為、ベトちゃん・ドクちゃんなどの奇形児が多く生まれたとか、塩ビを燃やすと猛毒のダイオキシンが発生すると言うのは、全て根拠の無い話なのです。 日本でも、米国がベトナムで撒いた量よりはるかに多い量のダイオキシンが含まれた農薬が過去には大量に使用されていますが、実際そのダイオキシンが原因で、死亡はおろか病気になったという人もいません。 それが真実なのです。 だからと言って、昨今の中国の危険食品の話がすべてでっち上げと言うつもりはありませんが、単純にマスコミのインチキ情報に踊らされる必要もありません。 中国産の食品を食べるかどうかはご自身で判断してください。 

nominoICHI
質問者

お礼

 おっしゃる通りだと思います。ですが、中国製のものを使うには自分で判断するには否定的な意見が多すぎて質問しました。昔の中国製の食品より近年の高度成長などによる汚染が顕著になっていると言われると、今の中国の成長は目ざましいのでそちらを信じてしまいました。冷静なご意見ありがとうございました。

  • makocyan
  • ベストアンサー率39% (1039/2623)
回答No.1

 その商品は、ノルウェー産の魚を中国で加工して製品化した、というものです。JAS法では、その製品の最終加工地を原産国として記載するように定められています。日本では、魚の切身加工のような臭くて汚れる仕事をする人が少なくなっており、作業者を集めるのが大変なんですよ。  ちなみに私の経験した範囲では、日本の商社が管理する現地工場は、総じて日本より衛生管理がはるかに進んでいる(施設・作業員教育含め)ところが多かったです。ご存知ないかもしれませんが、日本の加工場なんて、びっくりするようなところも多いですよ。 >中国産のものでも食べれるものはあるのでしょうか。  中国産のものが食べられなかったら、中国人は何を食べているんでしょうか。失礼な言い方になりますが、自給率39%の国民が言っていい言葉ではないように思います。確かにかの国は信用ならない部分が多いですが、一時が万事ではありません。メディアの偏りに踊らされず、冷静に考えましょう。

nominoICHI
質問者

お礼

 経験からの回答大変参考になりました。おっしゃる通り、日本の管理する工場はレベルが高くトレーサビリティなども取り入れられて聞いてはいましたが、それもマスコミの情報で何がほんとで何がうそなのか考えあぐんでいました。  中国産のものが食べられなかったら、中国人は何を食べているのでしょうか。>言葉足らずですいません。中国産のもので安全に食べれるものの皆さんの基準を教えて頂けたらと思い、質問しました。ちなみに私は中国以外の途上国に滞在していましたが、食品はすべて口コミで買った上で、自分の目、鼻、口で確かめていました。中国製のものは表示もあるので何か判断する基準があるかと思います。またよかったらアドバイスください。回答ありがとうございました。

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