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上場せざるを得ない、の意味。

面接中の企業での話ですが、社長が地元紙のインタヴューに上場についての熱い思いを語っておられました。 一次面接(人事の若い方)の際にその件を質問すると、本当にもうすぐという状況で当社の経営の順調さの証ですというような事をおっしゃってありました。 しかしながら二次面接(配属部署のトップで年配の方)では、自社べた褒め系の一次面接の方に比べると非常にクールで、上場の件について一般の金融機関からの借金がもう限界なので上場しなければ金策出来ないんだという風にたんたんとおっしゃられました。 あまりその辺についての理解が無いのですが、この言葉の真意というのはなんなんでしょうか? というのも次に役員面接が控えており、そういう話題がまた出て来そうな気がしますもので。

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  • akira-45
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回答No.2

借金が限界ならまず上場申請しても通りません。何故なら株主に対して配当が見こめないからです。上場するところにもよりますが申請料は一億円とされており伝票・議事録全てチェックされ地獄をみます。上場が通らなければ取締役は全員退任が条件なんですよ。 ご参考まで。

noname#44412
質問者

お礼

>借金が限界ならまず上場申請しても通りません。 なるほど。ではもうすぐ上場という先の面接者が言われていたことは矛盾するわけですね。(軽いのりの人でしたが…) ということは中小企業でありがちな、企業PRの一環で取敢えず言ってみました的なものなんでしょうか…。

その他の回答 (3)

  • akira-45
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回答No.4

#2です。企業PRでしょう。金策の手段で上場はできません。

noname#44412
質問者

お礼

有難う御座います。 鵜呑みにしないようにしときます!

回答No.3

上場することによって株式の発行による大量の資金調達が できますですがそのかわりに会社の経営権は社長といえど 100パーセント持てなくなるケースがあります 基本的に株主構成比率で経営権が決まります ですから社長が最大比率を持っていればある程度 実権をふるえますが51パーセント以上外部の人間に取得される と会社が乗っ取られるケースもあります 以前のライブドアがフジサンケイの株式51パーセント 取得しようとしたのはそのためです 51パーセントでなくても大きな額を取得されると かなり経営に口をはさむことができます 自由にやりたい経営者は上場をいやがるケースもあります

noname#44412
質問者

お礼

有難う御座います。 ご回答の内容や二次面接者の方の話し振りからいくと、本当は上場なんてしないのでは?と思えてくる部分も…。 ヘラクレス市場という事で具体名まであがってたんですが、言うだけ言って何年も上場出来ない(しない?)企業っていっぱいありますもんね。 う~ん…。

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1

借金すると金利がかさみ、返却する際負担になります。株式を公開すると株主からの株式購入代金が会社に入ることとなります。金利は付きません。公開により莫大な資金が入手できます。

noname#44412
質問者

お礼

早速のご回答有難う御座います。 金利も関係しているとは知りませんでした。 ちなみに、銀行よりの借入れがもう出来ない状況というのはさしたる問題では無いのでしょうか?

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