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企業の株式について

上場している会社の株を誰かが買うと、その企業にはお金が入ると考えて良いのでしょうか? また、株の価格が下がると企業はどの様なダメージを受けるのですか?

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  • cobe
  • ベストアンサー率23% (54/227)
回答No.4

起業にお金が入るのは、新規の株式を発行したタイミングです。 それ以降にある株主から別の株主に転売されている状態では起業にはお金は入ってきません。 株式市場で取引されている株の価格が下がると、株主は損をすることになりますから、株主総会での圧力が高まります。逆も言えて、株主の不満が高くなって、市場での売りが多くなると需給バランスが崩れて株価が安くなるというケースもあります。需給だけで価格が変動した場合には、企業業績とは無関係なこともあるので、経営者はいい迷惑です。 あと株価が高いと、次に新たに株を発行する際にはより高い株価で資金調達ができるというメリットや、株式交換で他社を買収するときにも有利です。 トヨタやソニーくらすのグローバル企業になると、株そのものが企業や株主にとっての「通貨」の役割を果たしますから、その価値が高くないと困るというわけです。

その他の回答 (3)

  • coffeebar
  • ベストアンサー率49% (216/436)
回答No.3

その企業が増資しない限り、企業にお金は入りません。 例えば、個人Aさんが証券会社を経由して 個人Bさんから株を買った場合、お金はAさんからBさんに入り、加えて両者が手数料を証券会社に払うだけです。企業Cには一切お金は入りません。(発行済みの株式が市場で循環しているだけです。) 企業Cが新規に株式を発行し、それを証券会社を経由して市場で売り出す場合、これをAさんが買えば お金はAさんから企業Cに入ります(加えて手数料が証券会社に入ります)。これを増資と言います。増資をしない限り、いくら株価が上がっても 企業にはお金は入りません。 株の価格が下がると、「増資をしても企業に入るお金が減る。」という直接の打撃に加えて、極端に株価が下がると 倒産の確率が高くなったとみなされ 会社の信用が下がるため、「銀行からお金を借りにくくなる。」「取引先から取引停止を求められる。」「商品が売れなくなる。」という悪循環をもたらす場合があります。

  • mat983
  • ベストアンサー率39% (10264/25669)
回答No.2

株を公開する意味は市場から資金を集めるためです。 株価が下がるということは、会社が売り込まれていることですから、 イメージが悪いです。 同時に、割安で株が集められるので、完全に買収の対象にされます。 特に内部留保など資金が潤沢だったり、技術があったり、有望な土地を所有する企業は狙われます。

回答No.1

直接金融というもので基本的にそうです 株の上下は企業の種類にもよります たとえば以前のライブドアやヤフーのようなIT企業 時価総額経営 をしている会社は社員の給料すらもストックオプション などで支払っているので株価の上下は死活問題です 株の急落によって倒産もあります 要は株価しか基本的に資産がないわけですから 以前の堀江さんの行動(テレビに出る 本を出版する フジテレビ買収)は全て株価対策なのです トヨタなど旧来の会社ならば株価は重要ですが 前者程経営に影響は与えませんなぜかというと実態経済が あるのできちんと利益がだせるからです

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