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株式会社が投資家のお金を受け取る流れ
上場企業が投資家のお金を受け取るまでの流れが具体的にわかりません。 投資家→証券会社→証券取引所→不明・・・ 上場企業は、どこから株相当の投資金を得るのでしょうか。 証券取引所が株相当のお金を企業の持つ銀行口座に振り込むのでしょうか。 株価が変わったとき、企業はどのようにお金を受け取るのでしょうか。 このあたりが、本を読んでもわからないため、質問させていただきました。 よろしくお願いします。
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補足について。 新規公開株は、取引所では売っていません。株式会社が委託した特定の証券会社が、その新規公開株を購入する投資家を募集して、買ってもらいます。募集できる投資家には条件があり、誰でも申し込めるわけではない場合もあります。また、発行株式数以上の投資家からの購入申し込みがあった場合は、抽選になったりすることもあります。 このように、取引所を介さずに投資家は新規公開株を買いますので、その際の購入代金は当然、投資家から募集証券会社に支払われて、それが株式発行企業に渡ります。
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- 中京区 桑原町(@l4330)
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日々、証券取引所で株の売買で動いてるお株を買った人から売った人に流れて、企業には1銭も入りません。 ただ、企業が増資などで新たに株を発行するときは証券取引所では無く、証券会社に委託して新規の株を売り出します。 株の売り手が企業だから買った人からのお金は企業に入ります
補足
早速のご返答ありがとうございます。 >企業が増資などで新たに株を発行するときは証券取引所では無く、証券会社に委託して新規の株を売り出します。 >株の売り手が企業だから買った人からのお金は企業に入ります。 企業が委託して新規の株を売り出すのは、どんな証券会社でしょうか。われわれ一般人がよくみる、ネット証券会社でそのような業務をしているのでしょうか。 そして買った人からのお金は、 証券取引所→証券会社→銀行口座→企業 と流れるのでしょうか。
- drum_KT
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一般の投資家が証券会社経由で取引所で株を買うときに買っているのは、既にその株を持っている他の投資家が証券会社経由で取引所に売りに出した株です。 つまり、株の売り買いは、投資家同士が勝手にやっていることであって、その際のお金の流れに上場企業はなんの関係もありません。 上場企業が投資家からお金を受け取るのは、証券会社経由で新規公開株を発行して最初の投資家に買ってもらう、そのときだけです。
補足
ご回答ありがとうございます。 >一般の投資家が証券会社経由で取引所で株を買うときに買っているのは、既にその株を持っている他の投資家が証券会社経由で取引所に売りに出した株です。つまり、株の売り買いは、投資家同士が勝手にやっていることであって、その際のお金の流れに上場企業はなんの関係もありません。 とてもよくわかります。 >上場企業が投資家からお金を受け取るのは、証券会社経由で新規公開株を発行して最初の投資家に買ってもらう、そのときだけです。 このとき、経由する企業の証券会社は、われわれが良く目にするネット証券会社でしょうか。また、投資家のお金は、証券取引所→証券会社→銀行口座→企業という流れで、企業に入っていくのでしょうか。 よろしくお願いします。
補足
とってもよくわかりました。 企業は新規の株を発行して資金を得て、 投資家同士で買った株を売買しているのですね。