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株式の買い方について

疑問なんですが、中小零細企業は上場してませんよね。 ベンチャー向けのもありますが、ほとんどの日本企業は市場に上がっていないのでは。 それにもかかわらず、株式会社となっていますが、どうやって、そこの会社の株を買うんですか? 僕を猿だと思ってできるだけ詳しく分かりやすくお願いします

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回答No.4

(3)の補足ですが、 東京証券取引所など上場株式の売買はそもそも、株式の投資したい投資家と、株式で資金を調達したい株式会社がとも十分な情報のもとで、公平な株価で効率的に株式により資金調達、売買ができるように整備されたところです。 だから、それ以外の非上場株式は、たまたま誰かが起業して資金を調達したいという情報を知っていて、出資を頼まれるような場合しかそれに投資することはできないと思います。その会社成長するのかは、かなりリスクが高いことは、ご想像の通りでしょう。 前回書いたように、もう上場が決まっているようなものを、証券会社が特定の投資家に売ってくれる場合がありますが、その時にはもう株価はその企業の実力を評価した水準になっていて、それを買っても妙味はかなり薄くなっているのが一般的です。それでも、人気の高い会社の株は上場直後に値上がりするのでそこで売り抜けられる可能性があり、上場直前の未上場株はしばしば投資家の間で争奪戦になります。証券会社を通じて、優先的に分配されるようなステータスを得ておくなど、未上場株入手の機会を逃さないような事前の準備が必要です。

noname#262844
質問者

お礼

ありがとうございます。

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その他の回答 (3)

回答No.3

ごく簡単に、まず株式とはなにか?を説明してから、ご質問にお答えしましょう。 あなたが事業を始めたいとします。お金が足りません。それで銀行に行きます。でも、あなたの手元にあるお金だけではとてもその事業に融資することはできませんよ、と断られます。 では、「頭金がいるんだな、事業にも」と気づきます。 それで、両親や親友にたのんで、 「事業が儲かったら、それなりに配当するから、当面は我慢して出資してくれないか?」と条件を出し、それを株式という形で提案するので。 それで、頭金が出来て、銀行も「それなら」とお金を貸してくれるのです。まあ手続きは前部省略しますが、株式会社で事業を始めたことになります。事業の負債=つまりお金の調達は、「出世払いの株式」と「ちゃんと毎月利息を払わなければならない銀行借り入れ」で成り立っています。それで機械や店舗を買うので事業の資産=つまりてもとの財産は「購入した事業資産とのこりのお金」ということで、バランスしています。これが「バランスシート=貸借対照表」ですよね。 それで、このストーリーを振り返って、両親や友達に出してもらう=出資してもらったのが株式です。もちろん株式会社の登記をして株式を発行する手続きを踏んで行いますが、知人から始まって、そいう未上場の株式に専門に投資するベンチャーキャピタル、という投資家もいます。有望な事業なら、金融機関も出資してくれる可能性もあります。 ただ、そうして誕生したばかりの株式会社は、信用度がなく、いつ倒産してもおかしくないので、オーナーとして自分がお金を出して株式をある程度保有しないと、他人も信用して出資はしてくれません。そして足りない出資分は「こんなに良い事業で、将来きっと儲かって配当を出すから」と説明して回って、株式への出資をつのるのです。 もし上手く事業が成功すれば、配当が受け取れるし、万一大成功して上場しようものなら、株式の価値が上がっていますから何百倍、何千倍の値上がりも夢ではありません。いや、その会社が上場しそうだ、という時点でも、その株式が欲しいという投資家が殺到します。 もちろん、事業がそこまで成長すれば、の話ですが、未上場のまま出資者に利益を分配し続けても良いのです。上手くいかなければ、配当のない株式が残るということです。事業を解散すれば出資金も戻ってこないことがあります。つまりこれが「出資者」のハイリスクハイリターン。一方で銀行には、なんとしても、ちゃんと返済と利息を払わないといけないルール。だからお金を預金の形で集めている銀行の預金金利もローリスク、ローリターンなのです。

回答No.2

猿クンのお兄さんが会社つくるときに、「おい猿、会社つくるからお前も金出せよ。代わりに株やるから」って感じで売ってくれるの。

  • are_2023
  • ベストアンサー率32% (1066/3295)
回答No.1

会社を作る時に出資者をつのり、その人に株を発行する その後は買いたい人や売りたい人が居ると、会社に相談し会社が承認すれば売買できます

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