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住宅ローンの還付金ってなんですか?

住宅を取得し、ローンを組んだ人は年末調整で年間25万が還付されるようなのですが、これってなんの控除なのですか? なんか10年間還付され続けるとのことですが、これから住宅ローンを組む人にはもう還付されないと聞きました。 ということは、これから買う人は250万も高くなるということでしょうか?

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回答No.3

#1です。 #2の人が少し勘違いしているようなので補足します。 >ただ、所得税の一部が住民税に移行されたので年間支払う所得税も減ったので >大して還付されなくなると思います。 この部分ですが、税源委譲により所得税の一部が住民税に委譲されましたが、住宅ローン控除で、所得税から委譲した部分も控除対象になりますので特に気にする必要はありません。 つまり、税源委譲で昨年までの所得税額から実質住民税に移動した金額も控除対象になります。 毎年同じ所得と仮定して 昨年までは 所得税 18万 住民税 8万 だったのが今年は税源委譲で4万円が住民税に移動したと仮定すると 所得税 14万 住民税 12万 になりますが、住宅ローン控除の対象額は14万ではなく委譲前の18万円で計算されます。 詳しくは http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/zim/topics/topics_H19kodo の「住宅ローン控除(平成20年度分から平成28年度分までの住民税に適用)」をクリックすれば説明が載っています。

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  • biyadoo
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回答No.4

住宅ローン減税のことですね 年末時点でのローン残高に対して、所得税の控除が受けられる制度です 詳しくはこちらに紹介されています goo 住宅・不動産 http://loan.house.goo.ne.jp/taxation/index_vol33.html

参考URL:
http://loan.house.goo.ne.jp/taxation/index_vol33.html
suffre
質問者

お礼

みなさまありがとうございました。 ますますマンションが買いにくい時代になってきたのですね。 いろいろ勉強してみようと思います。助かりました。

  • hkinntoki7
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回答No.2

 おそらく住宅借入金等特別控除のことだと思います。誰もが年間25万円も還付されるわけではありません。年末時点での住宅ローン借入残高の1%が控除金額だったような気がします。当たり前のことですが控除金額が20万円でも年間支払っている所得税が10万円しかなければ最大でも10万円しか還付されないでしょう。その権利が10年間続くわけです。ただ、所得税の一部が住民税に移行されたので年間支払う所得税も減ったので大して還付されなくなると思います。  今後住宅を購入される時点でこの優遇制度が無くなっていれば還付金を受けられなくなります。還付金の金額は人それぞれですから一律250万円高く支払うことになるわけではないと思います。  以上、参考まで。  

回答No.1

下記URLを参照してもらうとわかりますが、一定条件を満たした上で住宅ローンを組むと、収める所得税を上限に一定額の控除を受けられます。 確か平成21年以降は廃止される予定だと思います。 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/siryou/063.htm 控除上限額や控除年数は毎年変わりますので注意が必要です。今は10年と15年が選択できます。 来年入居ですと住宅ローンの2000万までが控除対象となります。(今年ですと2500万) ここで注意して欲しいのが、控除上限額が20万でも、その年の所得税が16万だった場合、16万が控除額になります。 つまり、所得税と控除上限額の低い額の方が控除金額となります。 >これから買う人は250万も高くなるということでしょうか? 違います。 平成21年以降にローンを組むと、控除が1円も受けられなくなるだけです。(今までが控除で多少還付されただけです) それから 平成19年ですと、10年~15年で合計で最大200万控除が受けられます。 平成20年ですと、10年~15年で合計で最大120万控除が受けられます。 つまり年々控除額が減額されています。

参考URL:
http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/siryou/063.htm