RC住宅です。
お気持ちはよくわかります。RCのタイル外壁は耐震性とメンテナンス製に優れます。
まず、RCの場合重量が重いので、現在の木造用の簡易な基礎では持ちません。
壁とその基礎だけ作ることは可能だと思いますが、RCの場合、箱型にすることによって、家全体の強度を上げる耐震方なので、基礎が連続していないと既存の基礎と新しく作った基礎の境界で割れが発生する可能性があります。
また、RC構造とすると、震度7程度に対応する強度計算が義務付けられます、そのようなハイブリッド構造に対する強度計算が認められるのか不明です。
また、鉄筋を守るためにかぶり代が必要なので、少なくとも厚みは10cm以上になると思われます。
工事の問題も生じます。
壁を作るためには外側と内側に枠を作りますが、足場等で内側の隙間が必要になるので、壁は家から50cm以上外側になると思われます。
家の壁に直接塗りつける方法も考えられますが、聞いたことはありません。
強度が必要であれば、現在の家を耐震補強、メンテナンス製を浴したいのであれば、タイル等の使用ではいかがでしょうか?
次の家は是非RCもご検討ください。
お礼
既存外壁の周囲に摩擦くいを打って、その上にRC壁をつくろうかと考えたんですが・・・やっぱだめですかね。