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体温測定位置は腋の下がいいのか?
体温は測定位置により違うと聞きました。耳、口、腋の下、肛門とありますが、より正確に「体温」という意味では脇の下よりも他の場所が良いとの話もあります。耳も実は脇の下よりも(正しく測れば)正確だそうです。仮の話ですが、もし胸に針をズンと刺して直接体温を測れるなら一番正確かと思います。 ここで疑問があるのですが、これまで構築された西洋医学で「体温が○○度以上の時は~」の体温はどこの体温を基準にしてるのでしょうか?場所によって値が違うのなら、より正確な測定位置など探してみても実は全く無意味で、これまで前提として来た位置で測るのが最善であるように思えるのです。一番ポピュラーな腋の下なのかと思ったのですが、どうなのでしょうか?
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実際の資料で体温に関して具体的な数値で表記してるモノなんてあ るかなぁ。高いとか熱発とか低体温を誘発とかの表現しかしないよ うな気がします。 体温は個人差も大きいし、測定位置以外にも日内変動や気温の影 響、計測方法や計測時間、電子体温計のクセなどもあって、エラく バラつきます。一律に数値を挙げてアレコレいうのは無意味です。 時々、看護婦や公衆衛生の学生が人を集めて体温を測った論文を書 いてるけど、バラつくってだけで碌な考察が出来てないようなもの ばかりですよ。 結論。異常であるか否かは、具体的な数値を気にするより普段の傾 向を把握しておくことが大切です。
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- QuteBisha
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あくまで私見ですが、「体温が○○度以上の時は~」というのはあくまで指針であって、絶対的な基準でないと思います。 体温は個人差も大きいです。平熱が35℃や37℃という人がいることを考えると、耳、口、腋の下、肛門の違いというのは体温の個人差よりも小さいといえると考えますし、体温を正確に測ること自体が実はあまり有意義ではありません。一般的には、体温が平時と比較してどれだけ逸脱しているかが最も重要視されていると思います。 また、ご指摘の通り、「体温が○○度以上の時は~」が絶対的な基準として記載されている場合には必ず測定位置を併記されていないと科学としてはおかしいのですが、「体温が○○度以上の時は~」が指針として記載され測定位置も併記されていない場合は測定位置による体温の違いは誤差の範囲として気にしなくてよいという意味だと私は解釈します。
お礼
ありがとうございます。 位置指定が無い場合は誤差範囲にはいる、別論が出ましたね。
- sittaka-kun
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測定箇所が決められていない限り無意味でしょう。 たとえば、直腸温で37度とか、腋下温で36.5度とか。 いわゆる婦人体温計以外では、一般に腋下体温計が使用されていますので、医療関係者向け以外の文書では、とくに断らない限り腋下温と解すべきでしょう。 一般向けの耳内温の体温計では、腋下温に換算して表示されます。
お礼
ありがとうございます。 耳内温は腋下に換算してたのですね、なるほど。 医療関係者向け文書ではどのような記述なのでしょうか。場所と数値のセットが常識なのでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 平熱と比較すべき、そうですね。風邪の時、診察前に体温を測りますが、平熱プラス1.0とか答えた方がいいかも知れません。今度やってみようかな。