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減価償却費の位置づけ

小規模な貸家事業をしています。それでも毎年の減価償却費が積もり積もって、数千万円になりました。 今回、この減価償却費の蓄積を「資金」として、空き地にもう一棟貸家を建てたいと考えていますが、税法上は何も問題ありませんでしょうか? 勿論、暦年の事業の税申告書類から、この「資金」は従来からの減価償却費の溜まったものですと証することが出来ます。

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  • mukaiyama
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回答No.1

>毎年の減価償却費が積もり積もって、数千万円になりました… 個人事業主の方ですか。 何か考え違いをされていませんか。 減価償却費とは、目に見えるお金ではありません。 過去に支払ったお金を少しずつ経費にしていくための、帳簿上のマジックに過ぎません。 もちろん、毎年の帳簿に現れる減価償却費の額に見合う分を別枠で貯金してきたとでも言うなら、目に見えるお金が貯まったと言えるかも知れません。 しかしそれはあくまでも経費としての減価償却費ではありません。 事業主の生活費を蓄えてきただけです。 >空き地にもう一棟貸家を建てたいと考えていますが、税法上は何も問題ありませんでしょうか… 問題ありません。 >この「資金」は従来からの減価償却費の溜まったものですと証することが出来ます… 繰り返しますが、減価償却費が目に見えるお金として貯まることはありません。 事業で得た「利益」(税用語で言う「所得」) を貯めていただけです。 これまでの所得は正しく申告してきたとのことですから、税法上は何の問題もありません。

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  • hana-hana3
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回答No.2

>毎年の減価償却費が積もり積もって、数千万円になりました。 原価償却って貯金じゃ無いんですけどね。 取得した固定資産の目減り分をコスト(経費)に反映しているだけです。 数千万円の貯蓄があるなら、利益の一部なので自由に使って下さい。