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人身事故にあいました。賠償の負担割合について教えてください。
50ccバイクで走行中バスと接触事故にあいました。人身事故扱いとなり、バイクも修理に出しています。適切な負担割合について教えて下さい。 50ccの原付バイクで見晴らしの良い道路を走行中、マイクロバスと触。事故の影響で、接触前後の記憶がありません。後日聞いた事故状況は以下です。 50ccバイクで見晴らしの良い道路を走行。十字路にを直進してこえたところマイクロバスの中腹部分に右ハンドルが接触し転倒。(接触痕跡があった)どちらから接触したかは不明。病院に搬送され、警察には人身事故として届けられている。 当初、相手側保険担当者がこちら側が悪いとのことで主張してきたため納得しませんでした。担当者の判断により損保リサーチという調査機関に依頼し事故を検証していただきました。 私は記憶がないため検証に参加しても意味がないとのことで不参加でした。 検証結果としては、双方の確認不十分という結論であったと担当者が説明してきました。 よって50:50の過失があるとのことですが、その根拠となる検証結果を私は見ていません。 担当者に検証を過失割合の根拠にするのであれば私にも提示するべきと主張したものの見せることはできないとのこと。 質問1 損保リサーチの検証結果を公的機関による検証と担当者は言っている。 公的機関であり、過失割合の根拠とするためには双方に開示が必要と私は考えている。 損保リサーチの結果を被害者は見ることができないのか、詳しい方お教えください。 今回の検証結果をうけて過失割合が50:50であるのでバイク修理の負担割合も同じく50:50にしたいとのことです。 それ以上は「マイクロバス側から出せない」といわれているといっているのですが仮に双方に同等レベルの確認不十分があったとしても50ccバイクを運転するものとマイクロバスを運転するものではその重みがことなるのではないかと考えています。 弱者救済という言葉をよく耳にしますが、双方同じだけの過失があるにもかかわらず、片方は無傷で片方は記憶をなくし怪我までして通院をしているのに負担割合は同じというのは納得ができません。 質問2 客観的に考えてこの場合の負担割合は何対何が妥当でしょうか。 今後、担当者と交渉する上で参考となる根拠も含め教えていただければありがたいです。 補足 50:50提示以前は80:20でこちらが悪いということで強引に話をつけようとされていました。 記憶もないうえにプロとの交渉ということで困っております。 知識のある方ご協力お願いいたします。 失礼します。
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- donbe-
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再追伸 車とバイクということを勘案して下した過失相殺と思います。 後は交渉次第です。
- donbe-
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追伸 当事者双方の損害額を確定 その上で合意した過失割合に応じて賠償することになります。 5:5なら相手の損害額の50%を賠償ということです。バイクと車ですから損害自体は車の損害額が大きくはなるでしょうけどね。 8:2を5:5までに譲歩したのであれば、これも人身があるということ、そして原付ということも考慮して円満解決のために大幅に修正提示したと推測しますけどね。 示談の段階ですから、杓子定規な過失相殺の押しつけとは考えにくいとも解釈 理解しますが・・・? どうなんでしょうか? 憶測ですが。
- n_kamyi
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損保リサーチは公的機関ではありません。 公平な立場の第三者機関です。 保険会社数社が出資して調査会社を立ち上げたといえなわかり安いと思います。 よって、損保リサーチの調査結果は依頼した保険会社にのみ提出し、調査結果は社外秘なので、当事者といえども原則公開されません。 どうしても開示が必要であれば、訴訟対応ということになります。 過失割合については、客観的も何も、現場の状況もわからない。双方の位置関係もわからないでは何の判断もできません。 損保リサーチの方で、走行経路の確認や道路状況、接触部位の確認や警察確認もしているでしょうから、それをもとにした割合に納得できないのであれば、訴訟を視野に入れる必要があるでしょう。 まずは示談は保留にし、治療に専念することです。 病院に通うには健康保険を使用して下さい。 人身事故扱いになっているのであれば、警察に事件の送致番号と送致先検察庁を確認して、送致先の検察庁に記録閲覧申請をして下さい。 相手の処分が終了していれば、「実況見分調書」が手に入りますので、警察が見分した事故状況がわかります。
- donbe-
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物損については、それなり過失相殺に影響されますが、人身については自賠責(通常傷害の場合)120万限度に過失相殺関係なく100%補償されます。 過失相殺事故なので、とにかく治療は健保でかかることです。これは絶対 必須条件です。 健保でかかれば、自由診療の半額で済み、その分他の補償枠が多くとれます。また自賠責120万限度枠に収まる効果もあり、人身については過失相殺を気にする必要もなくなります。 病院は健保で罹れないと、言うところが多いですが、あなた加入健保に相談すれば必ず健保でかかれます。 書き込みから早計に無責任な具体的過失相殺を言うことは出来ません。 過失相殺にこだわることが、必ずあなたに有利な補償を得られるとはこの場合限りません。 一番大事なことは健保で治療を受けることがポイントになると考えます。 当事者に記憶がないのに、どうやって自分の過失が少ないことを立証できるのですか? 客観的状況証拠に基づく一般的過失割合を適用するしかないと思いますよ。そのためにリサーチ会社に調査依頼したのだと思います。 この場に、助言を投げかけられても、回答のしようがないと思いますけどね??
補足
ご返答ありがとうございます。 専門家からのご意見とあって大変参考になります。 診療に関しては専門職ですので健康保険で受診しております。 保険に関して詳しくないのでお教えいただきたいのですが 私の感覚として、記憶がないので過失割合が50:50なのは納得はできないまでも仕方のないことと考えています。過失割合が50:50の場合、修理代などの負担割合-物損の割合も50:50になるのでしょうか。その部分をどのように考えればいいのかがわかりません。 相談所に相談したところ、マイクロバスと50ccのバイクで 同条件であればマイクロバス側に多くを求めるのが通常だという アドバイスをいただいたのですがどのように考えるのが良いのでしょうか。
補足
丁寧なご意見本当にありがとうございます。 5:5の理由としては損保リサーチの結果によりということでした。 車対バイクの場合バイク側が-10%され6:4になるときいたのですが いかがでしょうか。