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「ノートリ」?の意味を教えてください!
こんにちは。 小さな出版社で編集者として働き始めて、一年足らずのものです。 現在とある雑誌のページを担当しているのですが、先日(レイアウトを担当している)デザイナーさんから私が送った掲載用の画像について相談しているときに、「これってノートリですよね?」と聞かれました。 ネットで調べてもそもそも字が間違っているのか、意味がうまく出てきません。 無知でお恥ずかしい限りですが・・・; どなたか意味をご存じの方がいましたら、教えてください! 宜しくお願いします!
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ANo.1です。 デザイナーや編集者の中には 誌面一杯に裁ち切りで載せることを「ノー・トリミング」と言っている人もいますので その辺りは当事者同士で意味の確認が必要です。 ● それも含めて、「ノー・トリミング」の定義もなかなか難しくて 紙面一杯に裁ち切りで載せる写真や絵画では 周囲3ミリ分(塗り足し部分)だけ絵柄が切り取られる恐れがあるので それはノー・トリミングとは呼べない、と言う作家や編集者もいます。 写真家の中にはノー・トリミングを証明するために フィルムやプリントの周囲の余白部分を僅かに入れて掲載を希望する人もいます。 カラー写真の周囲に黒い枠部分があったり モノクロ写真で周囲が僅かにボケたりカスれたりしているのがそれです。 ノー・トリミングにこそ作品の醍醐味がある、と言う写真家も多くて、 デザイナーや編集者が何気なく言う「ノー・トリミング」と それを希望する作家との間にはとんでもなく深い溝があるようです。 ● それ以外の、最近流行りのフリーペーパーなどに載せる店鋪写真なんかでは 「ノー・トリミング」とは「特に切らなくてもいいからそのまま載せちゃって」 という意味も多いです(笑)
その他の回答 (1)
「ノー・トリミング」の略です。 そんな英語があるのかどうかしりませんが(笑) 「素材の周囲を切らずにすべて生かす」つまり「トリミングしない」という意味です。
お礼
ノートリ(カタカナ)であっていたんですね(笑) ありがとうございます。
お礼
なるほど! 確かに余白部分がある写真もありますね。あれは、あえて残したものだったりするんですね!思ってもみなかった意図があったことに、驚きです。 ご丁寧にお教えくださってありがとうございます。 とても勉強になりました。