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京都・鷹が峰の光悦会に伺うのですが・・・
お茶をされておられる知人より、京都鷹が峰・光悦寺で行われます光悦茶会の券をいただきました。その方は同席されませんので、お茶につきましてはまったくの素人の身で、出席させていただくのですが、とても不安です。 素人でも伺ってよろしい会なのでしょうか。 またよろしいのならば、最低のお作法等、気をつけるべきことをお教えください。 また、この会につきましてなんでもよろしいのでお教えください。 よろしくお願い申し上げます。
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光悦会は、恐らく日本で行われている茶会の中で、最も格式の高い物です。出される茶道具も何百万、何千万、というものがゴロゴロしています。 特に今回は家元が席持ちをすることもあり、大多数の来客があるでしょうし、一席に入るにも相当の待ち時間が予想されます。 先ず素人、と言われますが、本当に何もご存じないのか、若しくは稽古くらいはされているのでしょうか? 全くかかわりのないのでしたら、待ち時間が長いだけであまり楽しめないかもしれません。 光悦会は良くも悪くも道具を見に行くための茶会です。ですので人数を捌くことが第一ですので形態もイレギュラーなものになります。 もし道具に興味があるなら、これ以上の機会はありません。 最も気をつけるところは服装でしょう。 着物の方が殆んどですが、洋服で行くにしてもフォーマルな格好でいかれた方がいいでしょう、 道具に対しての粗相はあってはならないことなので、イヤリング、ネックレス、指輪などの装飾品類は外していく方がいいでしょう。 あとはその場の人々の様子を見ながらであれば、そんなに難しいことは無いはずです。 前述の通りこの茶会は道具のための茶会なので、純粋にお茶会を楽しみたいのであれば決してお勧めは出来ませんよ。
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茶道経験者ではありませんが、 素人にあえてお誘いをするのですから、正式な作法を求めている訳ではなく、 お茶の雰囲気を味わっていただきたいということだと思います。 また、作法は知らなくとも、一般常識を身に付けた方であれば、 それで十分だと思われているのでしょう。 そのような流派かどうかは判りませんが、一般の方にも気軽にお茶席を 楽しんでもらいたいというところは増えているようですから、 よろしいのではないでしょうか。 器自慢の会でしたというような体験記がありましたので、ご参考に。 http://homepage2.nifty.com/sike/kyoto.htm 一般的な作法について http://www.ja-shizuoka.or.jp/enchu/chapia/taiken/sadohyakka.html
お礼
ご回答とてもありがたいです。 お道具を拝見する会・・それも並々ならぬ!・・と聞いております。 体験記面白かったです。でも、肝心のお茶会については、 サラッと流されていて、、うぅ~む、緊張するほどではなかったのか、 あるいはものすごい達人でいらっしゃったのか、、と、 一層不安はつのる感じがして。。。(^^;) そうですね。作法と強張らず、常識の範囲で誠意をもってですね。 めったにない体験ですし、リラックスして(できるかな?)楽しめればいいなと思います。 URLもありがたかったです。 しばらく受け付けておりますので、他にも具体的な様子などご存知でしたら、どうぞお教えください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ここ数ヶ月、手解きをいただきかけたという、限りなく素人に近い超!超!初心者です。 お話を伺いまして、ますます敷居の高さに恐れ入る感じがします。 身の程知らず?・・なんて言葉も頭をかすめたり・・・(^^;) とはいえ、お茶の心にはとても惹かれますし、なににもましてその!眼福!! 遠目に?拝見できる・・だろうというだけでうれしいです。 めったにない機会、いっそモノシラズの無作法者と割り切って、周りの方にお習いしながら失礼のないようにしたいものです。 "待つ時間"を含めて楽しませていただければ。。。 着物で伺うつもりですが小紋しか持っておりません。それでもよろしいでしょうか。装飾品にはもとよりご縁がございませんので。^^ お席には荷物は持って入れないのですね。 持ち物としましては、扇子・懐紙・袱紗・菓子切り・・あたりでよろしいでしょうか。お答えいただければありがたく存じます。
補足
昨日伺ってまいりました。 案ずるより、、の例え?を実感いたしました。 仰るように貴重なお道具の数々、大変な数のお客様でした。 美しい空間でした。 物慣れない私の作法も”イレギュラー”の中ではなんということもなく、(^^;)、 待ち時間も楽しく、時折のしぐれさえも(お軸にもありました)含めてとてもよい時間を過ごさせていただきました。 ありがとうございました。