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生協法

生協法と書籍の著作権などとの関係ですが、書店などで市販している書籍も定価販売ではなく割引販売していますが、法律(?)上問題ないのでしょうか? その他何か規定などありますか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • dontracy
  • ベストアンサー率29% (134/460)
回答No.2

消費生活協同組合法や同施行規則には販売方法についての規定はありません。 http://law.e-gov.go.jp/cgi-bin/idxselect.cgi?IDX_OPT=1&H_NAME=%8f%c1%94%ef%90%b6%8a%88%8b%a6%93%af%91%67%8d%87%96%40&H_NAME_YOMI=%82%a0&H_NO_GENGO=H&H_NO_YEAR=&H_NO_TYPE=2&H_NO_NO=&H_FILE_NAME=S23HO200&H_RYAKU=1&H_CTG=1&H_YOMI_GUN=1&H_CTG_GUN=1 http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S23/S23F03404001001.html 再販商品の定価販売の例外として、独占禁止法第23条5項の規定により、生協が組合員である学生等に再販価格以下の価格で商品を供給する事が認められています。 http://law.e-gov.go.jp/cgi-bin/idxselect.cgi?IDX_OPT=1&H_NAME=%93%c6%90%e8%8b%d6%8e%7e&H_NAME_YOMI=%82%a0&H_NO_GENGO=H&H_NO_YEAR=&H_NO_TYPE=2&H_NO_NO=&H_FILE_NAME=S22HO054&H_RYAKU=1&H_CTG=1&H_YOMI_GUN=1&H_CTG_GUN=1 従って、生協組合員以外の客には(員外利用者)には再販価格で販売するのが筋であると思います。 大手生協の書籍やCDコーナーなどは生協の子会社によって運営されているのもこのためかと思います。

midorimusi
質問者

お礼

「生協」という特定範囲内での互助会的感覚ではなく、ほぼ「会社経営」「企業」としての感覚ですね。何か「生協」によっては違和感もあります。分かり易い回答たいへんありがとうございました。

midorimusi
質問者

補足

つまり、「生協」という形態をとれば、ほぼ一般の人にも再販価格以下で書籍を販売することが合法化されているということになるわけですね。 一説では消費税(5%)範囲内、と言うようにも聞きましたが限度は決められていないのですね。 何だか「再販価格の抜け道」のように思えます。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律第23条5項4号 かな.

midorimusi
質問者

お礼

調べる手がかりになりました。ありがとうございました。

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