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スペイン語とポルトガル語の違い、本国と中、南米との差

【Q1】スペイン語とポルトガル語は、隣国だけによく似ているように思います。両者の違いはどの程度なんでしょうか。相手国語を知らない両国の普通人同士が会話すると、そこそこ通じるんでしょうか。 【Q2】スペイン、ポルトガルの本国の言葉と中、南米のとでは、少し違うように思います。同じスペイン語(またはポルトガル語)でも本国と中、南米の差はどの程度なんでしょうか。東京弁と関西弁くらいの違いでしょうか?

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noname#118466
noname#118466
回答No.3

No.2です。 回答の中に不適切な表現がありました。下記のように訂正します。 「スペイン語とポルトガル語に長けた日本人でも・・・」→「スペイン語又はポルトガル語に長けた日本人でも」 >それから喋り方で、スペインの方が中、南米よりも上品な感じに聞こえましたが、そういうことってあるでしょうか。 非常に難しい問題ですね。 まず印象には個人差があります。又どの地域の話し方を基準にするかで変わってきます。 中南米と言っても18カ国もあり都会、地方、高地、低地、教育程度によって変わってきます。 したがって個人的な好き嫌いの部類になるでしょう。マドリッドを中心にすればアンダルシアを始めとするスペインの地方や中南米は下品な話し方となるでしょうし、メキシコを始めとする中南米を基準に見ればスペイン人の話し方は冷たく感じるかも知れません。

noname#49020
質問者

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なるほど、感じがわかってきました。たびたびのご回答ありがとうございます。

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  • nishikasai
  • ベストアンサー率24% (1545/6342)
回答No.5

ポルトガル語の通訳です。 スペイン語を母国語としている人はあまりポルトガル語を理解できませんが、ポルトガル語を母国語としている人は比較的スペイン語を理解できる傾向があります。 それはなぜかというと、 スペイン語は国際語と言うべきメジャーな限度ですから、ポルトガルやブラジルの人もある程度スペイン語の知識を持っていますが、ポルトガル語はメジャーな言語でないためスペイン語を母国語とする人はよくわからないのです。 これはまあ、日本語に例えて言いますと、鹿児島の人は標準語をわかるけど、東京の人は鹿児島弁をよくわからないと似ています。

noname#49020
質問者

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 ご回答ありがとうございます。 >鹿児島の人は標準語をわかるけど、・・・。 なるほど、そんな感じですか。よくわかりました。

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noname#125540
noname#125540
回答No.4

素人的にパッと思いつく範囲です。 【Q1】 アルゼンチン人(スペイン語)とブラジル人(ポルトガル語)では8割通じると言っていました。 一方、スペイン語の日本人講師は、ネイティブ同士ならけっこう通じるみたいだが、後から習った人間にはそこまではポルトガル語を理解できないと言っていました。 文字で読めばある程度分かるようですが。 私のような素人が見ても、文字で見ればけっこう似ていると思います。 発音は違います。 【Q2】 スペイン語は、大きく違うのは文法。二人称複数の活用を使うか使わないか。 スペインでは「君たち」を使うが、ラテンアメリカでは使わない。 (オルケスタ・デラ・ルスの昔のCDを聴いたら確かにそうなってました) 発音は、どちらかというとスペインのほうがzやcに英語のthの発音を使い、ラテンアメリカだとs発音になる。 スペインでも地域差があるのかもしれませんが。私のような語学力があまり高くないレベルですと、聴きなれないと簡単な単語でも聞き返す始末です。 また、語彙が国によって多少違います。 (でも基本的にはどこでも話は通じます) ポルトガル語はよく知りませんが、myrtille55さんがおっしゃるように、スペイン・スペイン語と中南米スペイン語の違いより、ポルトガル・ポルトガル語とブラジル・ポルトガル語のほうが違いがありそうです。 発音も多少違いますし、、ボン・ディーア(葡)/ボン・ジーア(伯)、ボア・タルデ/ボア・タルジ、ボア・ノイテ/ボア・ノイチ、サウダーデ/サウダージなど。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2589706.html (スペイン語はここまで読みは変わりません) 文法的には違うのかどうか分かりませんが、たしかtuとvoceのところが違うんでは、、、 ポルトガルではスペイン語みたいにtu(君)を使うが、ブラジルではそれがなくなって、親しい間柄でもvose(あなた)を使っている。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%83%88%E3%82%AC%E3%83%AB%E8%AA%9E#.E6.96.87.E6.B3.95 ボサノヴァの歌詞で、恋人への呼びかけにvoce(ヴォセ)を使っているのは知っています。 ブラジルのテレビ番組をポルトガルでそのまま放映してポルトガル人の側はブラジル発音に慣れたという話を以前にネットで読んだことがあります。 スペインのスペイン語が上品に聞こえるか冷たく聞こえるかというのは、私見では、イギリス英語かアメリカ英語かみたいなことかなと思っています。 イギリス英語は上品ですが、冷たい・気取りすぎているように感じる人もいますし、逆に、アメリカ英語がなんとなくカッコイイ反面、田舎者とか品がないとか、英語といえばやはりイギリス英語と思っている人もいます。 私の勝手な印象では、スペインのスペイン語がイギリス英語のように発音が硬く、ある意味ではこちらのほうが整っている。 中南米のスペイン語がアメリカ英語的に崩れていて軟らかい印象があります。 国による語彙の違いなんかもそんな感じかも。 スペイン語であれ英語であれフランス語であれ、国が違うと多少語彙が変わるようです。 日本でも、「いか焼き」が大阪あたりと関東地方では違うものを指します(笑)

noname#49020
質問者

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 長文のご回答ありがとうございました。よくわかりました。

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noname#118466
noname#118466
回答No.2

ポルトガル語はイベリア半島にあった多数の言語のひとつスペイン北西部のガリシア語(ラテン語系)が14世紀ごろに分離発達したものです。従ってスペイン語と共通する要素が多くネイティブ同士ならほとんど不自由なく通じるようです。スペイン語とポルトガル語に長けた日本人でも通じますが、古語、方言を含む語彙力、表現力で日本人は劣ります。ポルトガル語の方が文法的に古い形を残しています。 スペインと中南米のスペイン語の差は僅かです。両者間のコミュニケーションには何ら問題ありません。 地域性のある単語は聞き直せば理解できます。いずれにしても出版と放送文化の発達により500年の間に出来た差が再び急速に接近しています。 スペインのスペイン語では二人称のtu, vosotrosが使われますが中南米ではtuだけを踏襲し、vosotrosがustedesに変わったのが明確な変化(差)です。

noname#49020
質問者

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 ご回答ありがとうございました。よくわかりました。  それから喋り方で、スペインの方が中、南米よりも上品な感じに聞こえましたが、そういうことってあるでしょうか。

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noname#47281
noname#47281
回答No.1

スペイン語とポルトガル語は確かに似ていますが、かなり違いますよ。 それから、本国と中南米も差もポルトガル語の方が大きいです。前者は標準語と関西弁くらいの差だと思いますが。後者は標準語と鹿児島弁くらいの違いがあるんじゃないでしょうか。

noname#49020
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございました。

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