スプレー缶の穴あけは、いいの？

質問

不燃粗大ごみ、資源ごみ（紙類、缶類、ペットボトル類）を収集し処理を行っています。７～１０月の４ヶ月間で約６００ｋｇのスプレー缶を缶類から選別しました。これらは、穴を開けてガスを抜き、他の缶類と一緒にプレス処理します。６００ｋｇのスプレー缶の穴開けをしながらふと考えたのですが、穴を開けてガスを大気に放出して地球温暖化につながらないでしょうか？
ガスを回収して再利用できないのでしょうか？
今回処理したスプレー缶の種類は、次のとうりです。
コンロ用、へアースプレー、塗料スプレー、消臭スプレー
規制対象外フロン缶（製造年不明）
車両用冷媒フロン缶（製造年不明）
さすがにフロン缶は、穴を開けていません。
古いスプレー缶ほど未使用です。

回答No.1

TEOS

フロンの缶は未使用ですか？　かなり残圧が有るなら、製造メーカーで
処理を依頼しましょう。　明らかに空なら穴を開けて廃棄ですね。
その他のスプレーは、回収方法無いので、穴を開けて廃棄するしか
方法が無いですね。　マナーとして残液が有るなら新聞紙に染み込ませてから、ビニル袋に入れてゴミにゴミに出す。
残ガスは、大気パージするしかないです。　大気汚染になりますが、
いまさら足掻いても仕方がないと思います。
メーカーが、ＬＰガス等を使う限り、大気汚染は減らないでしょう。
消費者が出来るだけ、ガスボンベを使うのを避ける事ぐらい？？？

正直言って、この世の中から、炭酸ガスの発生量を減らすのは、
ほぼ無理だと考えてます。　暖房　車　調理等　ガス・石油を使う限り
炭酸ガスは減らない。　電気を作るためにも、石油は使いますから。
みんながエネルギーを使うのを、減少させる努力をすれば、
数年後には少しは効果が出るかもね。
参考までに、今現在で炭酸ガスの排出をゼロにしても、過去の発生で
温暖化は進みます。

お礼

ありがとうございます。
フロン缶については、かなり残量があるのでメーカーに問い合わせを出すようにします。
後の缶は、やはりパージするしかないですか。ＬＰガスボンベは、何かに使えそうな気がしましたが、だめですかしょうがないですね～。
きっと一番いいのは、消費者が不必要な分まで購入しないことでしょうね。