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海水魚飼育を目指すためには?

まだすぐには難しいのですが、海水魚飼育について勉強しようと思いました。 目指すのは、ミナミハコフグ。 よく出回っている個体はとても小さく、その分体力もあまりないのではないかと思います。 淡水魚飼育と、後は少しですが汽水魚の飼育の経験がありますが、海水魚の水作りは、汽水の比ではないと読んだことがあります。 アンモニアが発生しやすく、死魚が出やすいとか。 飼育サイトも今後は色々見てみるつもりですが、最初は飼育書を読んでからにしたいのですが、 お奨めの飼育書や初心者向けの注意、海水フグについて等、何でも結構ですのでアドバイスをよろしくお願いいたします。

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  • singura
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回答No.2

こんにちは。 淡水を25年以上飼育して、3年前から海水をはじめました。 >海水魚の水作りは、汽水の比ではないと読んだことがあります  そんな事は有りません、好気性の濾過の問題ですから、効率の良い濾過器を使用することが前提となるだけです。  残念ながら市販の濾過器を使用して飼育をはじめると病気が出たり、コケの発生等で苦労されます。   私は多段式底面フィルターで始めてから、白点病は殆んど発生せず、もちろん殺菌灯の必要も無く、プロティンスキマーも使用していません。 過去にラクダハコフグを飼育した経験が有りますが、17リットル水槽で充分飼育出来ましたので、濾過能力さえ効率が良ければ、小さな水槽で海水魚飼育も充分に可能と確信しております。 >アンモニアが発生しやすく、死魚が出やすいとか。 海水はpHが高いのでアンモニアは淡水(pHが低い)に比して発生しやすいのは確かです。そのためにも効率の良い好気性の濾過をしなければなりません。 >飼育サイトも今後は色々見てみるつもりですが、 私が参考にしたサイトは http://web1.kcn.jp/kaisuikan/kaisuikan/colam-biginer.htm このサイトには好気性の濾過で作られる硝酸塩を除去する方法も書かれています。 >飼育書を読んでからにしたいのですが、 飼育書は発行者とスポンサーの思惑があり、商品器具については信用しないほうが賢明です。 私の17~27リットルの小型水槽は立ち上げて2~3年以上経過していますが、還元濾過を使用している為、もう1年以上水換えをせず、水質調整だけで維持しています。 今年の夏には35度を経験しましたが、海水魚は丈夫で、今では淡水魚より管理は楽と認識しております。 既に飼育経験豊富な質問者様であれば、立上げ方法さえ間違わなければ、海水飼育も簡単かと考えます。 参考まで。

platina-angel
質問者

お礼

一般的なショップさんでは、淡水でも汽水、海水でも、底面式を採っているところが多いように思います。 (多分、メンテが楽で、ろ過方法としても安価だからだと思います。) 個人的には、マット類を入れない、生物ろ過用のろ材だけを入れた外部式が好きなのですが、 とあるサイトでは、海水水槽には外部式は不向きとも書いてありました。 小型水槽(大きく育つまで)も検討してみます。 サイトもご紹介いただきまして、どうもありがとうございました。 参考にさせていただきますね。 ※ちょっと違いますが、今年は夏頃からとても多忙で、やっとひと段落つきました。  夏場は、うちの水槽では35℃までにはならなかったような気がします。 基本的にクーラーのない部屋でも、ファンや水槽クーラーは使用しませんでした。 (ただ、実家に置いてきた黒ビーシュリンプ達がアウトで、自室のレッドビーは元気にしております。) 夏場は繁殖ラッシュで、今は大きくなりつつある幼魚たちの食欲と水を汚すスピードに溜め息が出ております。

その他の回答 (2)

  • bouhan_kun
  • ベストアンサー率19% (1032/5208)
回答No.3

生体の大きさの問題ではなく、海水系のフグは、病気が出やすく、飼育としてはかなりハイレベルです。ミナミハコにしても、コンゴウにしても、特に小さいのはかわいいので、飼いたい気持ちはわかりますが・・・ 水槽立ち上げ自体は、たねバクテリアをもらってくれば、そんなに時間はかかりません。3週間もあれば十分でしょう。設備や考えが、淡水とは異なるだけです。

platina-angel
質問者

お礼

アドバイス、どうもありがとうございます。 スズメダイをパイロットフィッシュにしたら良いと言われたのですが、全くの単独飼育ですので、 パイロットフィッシュは考えていません。 市販のバクテリアは海水水槽立ち上げに効果的ですか? 3週間で水がこなれるでしょうか…。

回答No.1

海水水槽の立ち上げは、淡水に比べ時間が必要になります。 また小型水槽より水量が多いほうが良いです。これは海水魚自体が水質の変化に淡水魚より敏感ですので、水量を多くし、変化速度を緩やかにしてやることが必要となるからです。 海水ではアンモニアが出易く、それを、亜硝酸→硝酸への生物ろ過をするためには淡水のフィルタより大きなフィルタとしたほうが遥かに安全でしょう。アンモニア→亜硝酸→硝酸の生物ろ過サイクルがきちんとできるまではデバスズメなどのテストフィッシュでこのサイクルを作るkとに専念する期間が必要です。1ヶ月では足りないでしょう。 ただ、一度安定してしまうと、それほど大変ではないです。そこまでにするのが意外と時間が掛かると思ってください。 また、淡水でもありますが海水では白点病も出易く、殺菌灯があるほうが安全です。また、海水水槽での水変えは少なくなるので、水が古くなり黄ばみますが、水量にあった適性な殺菌灯であれば、漂白作用により黄ばみを防ぐことが出来ます。 但し、微量ですが硝酸(やや毒)→亜硝酸(毒)にしてしまうので、立ち上げ時にテストフィッシュの様子をよく見る事が重要です。 まずは問題は無いとは思いますが。 小型フグも白点になり易いほうです。また、感染症にもなり易いので、水槽内を殺菌灯で無菌に近くしてやるといいと思います。 ここまで大げさでなく、小型水槽で、という事だと思いますので、その場合には、魚の数を少なくしてください。まず失敗するのは、水槽の大きさ比べ、魚の数が多すぎることです。 あとは餌のやりすぎです。 ミナミハコフグを今、流行の小型水槽で飼育するには、2尾も居れば限界になります。引っ掛けタイプのフィルタで、キューブタイプの小型水槽の場合となります。また、水も汚れ易いので、水変えサイクルもやや多めになると考えます。 サンゴ水槽などはもっといろいろと手間が掛かりますが、海水魚水槽では基本的にはろ過さえ水量にあっていれば、初心者の方でも十分飼育できますので、是非、頑張ってください。

platina-angel
質問者

お礼

丁寧なアドバイスをどうもありがとうございました。 汽水ではギリギリ30cm水槽でミドリフグを飼育してまいりましたが、 海水では最低45cmを考えています。 無事に大きくなれば、淡水の中型魚程度までは育つフグのようですので、最終的には60cm水槽を考えています。 (最初は死なせてしまう気もしますけど。)

platina-angel
質問者

補足

具体的に書くつもりはなかったのですが、最初の水槽は45×30×30cmを予定しております。 死なせてしまう可能性も高いのですが、無事に大きくなったとして、その時は60レギュラーに移行します。 フグ専門の飼育書には、全長25cmとありましたが、海水魚担当の店員さんいわく、 成魚で、60cmあれば飼えるはず…とのことでしたので。 殺菌灯は、淡水魚用に求めましたが、使う意義を感じずに未開封のままものを持っておりますので、 それを開けることになると思います。 どちらにしましても、まだまだ数ヶ月は先のことになりそうです。 淡水~汽水のフグは数種飼っており、海水フグでも完全な単独飼育を考えています。 相性に問題がなければ、貝類程度は一緒に入れるかもしれませんが、今の段階では、 ミナミハコフグが貝に危害を加えないかどうかの、基本的知識がないほどですので。

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